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ゴスペラーズ×スノーマンを語る その1

突然ですが、わたしは長年ゴスペラーズが好きなオタクです
最近はSnow Manを応援しているオタクです
つまり、両方がすきなだけのオタクですが、いま一番熱いオタクです

何故なら、Snow Manのリーダー岩本くんが最近ゴスペラーズにハマっているらしいから!!

過去に関西グループやテゴマスに楽曲提供した経験のあるゴスペラーズ
セルフカバーもリリースされて、話題になっていましたね
これは熱いコラボの予感……! ということでひっそりひとりで盛り上がっています

そんなわけで夏の緊急企画、両オタクによるゴスペラーズ×スノーマン「ゴスノ語り」をお届けさせていただきます

岩本くんが大プッシュしてくれているらしいゴスペラーズのSummer Breeze
MVのロケ地は「Snow Manが豪邸でシェアハウスしてみた」と同じらしい
運命かな??

※内容はオタクによる偏見と妄信による好き勝手なものです
※地上波が見れる環境にない+自分の興味のある部分しか触れていないオタクのため、内容に偏りがあります

※note画像は別のアーティストのファンクラブイベントで乗った「シンフォニークラシカ」です(『ナミダの海を越えて行け』のMV撮影で使われたらしい)


ゴスノ語り 出会い編


◇ゴスペラーズ

ゴスとの出会いはわたしが10歳くらいの頃
(ここで「やばい」と感じた方はどうぞ、引き返してください笑)

アカペラシングル『ひとり』がヒットし、ゴスペラーズの存在やアカペラ、彼らのハーモニーが世間にも浸透した頃です
それまでのわたしは親が聞いている洋楽や、音楽番組で聞けるヒットソング、ハロプロアイドルなどをあたりまえに聞いていた平凡な子供でした
そんな子供心にも『ひとり』のハーモニーの美しさが刺さり……と美しい話ができたらいいのですが、少し誇張になるので正直に

ある日、親がHMVでやるイベントに連れて行ってくれました
当時の小樽にはマイカル小樽(現・ウィングベイ小樽)という巨大なアウトレットモールが出来、そこに入っていたHMVでは様々なアーティストがラジオ番組の公開録音をしていました
ゴスペラーズだから観に行ったのか、ラジオの公録だから観に行ったのかは不明です。まあ、ゴスペラーズがタダで見れるなら行くよな……
ちなみに我が家でかけっぱなしになっていた北海道のラジオ局、FMノースウェーブはデビュー当時からゴスペラーズをプッシュしていたため、日常的に彼らの曲は以前から耳にしていたらしいです。わたしは覚えてません

そこで生で『ひとり』を聞きました
裏から出入りするゴスが真横を通ったことや、ラジオの時間まで喫茶店に連れて行ってくれてココアを飲んだことなど、一連の出来事がわたしにとっては新鮮で嬉しかったので、実は歌声に鮮明な記憶があるわけではないのです
でも、楽しかった思い出として伍月少女には刻まれました

という話を週明け、給食を食べている時間にクラスメートにしました
その際に、たまたま席が近くて同じ班になれた、当時好きだった男の子に満面の笑みで言われました

「伍月ちゃんはゴスペラーズが好きなんだね」

はい。好きになりました。(単純)

その男の子とは付き合えなかったけど両想いになれたんだかなれてないんだかという微妙な感じで関係が終わりましたが、それからの伍月少女はゴスペラーズに夢中になりました
歌番組やラジオの出演があるたびに追いかけて、同じようにはまってくれた母がアルバムを大人買いするのに衝撃を受けたり、ライブに連れて行ってくれたり、雑誌を買ってくれたりするのに一喜一憂

上記の通り、当時まだ未成年も未成年、義務教育の身ですから、もちろん精力的なおっかけができるほどの財力や環境はありません
それでもいま思えば、親が寛容という点ではかなり恵まれたオタク活動ができていたなあと思います
勿論、高校生くらいに別のものに夢中になる時期が訪れました
好きなものをうまく好きといえない時期もあり、いまでも姉にちくちく弄られてます笑
でも、ゴスペラーズを聞いてるときの幸福感は、ずっと変わりません

晴れて成人し、自分のお給料が自由に使えるようになってからは遠征もするようになり、行ったライブの回数は数え切れません
いままでの良席は東京国際フォーラムの1列目と、Zepp札幌1列目ドセン。最高だったなあれは


◇Snow Man

スノとの出会いはYouTubeチャンネル「放課後 GAMING LIFE」です

昔から大好きな漫画『鹿楓堂よついろ日和』がドラマ化され、その影響でWEST.に出会ったわたしは、それまで姉が好きだなあくらいにしか思っていなかった彼らに触れ始めていた時期でした
WEST.の神山くんのゲームがうまくて優しい姿が好きで、最初は神山くんが出ている動画だけ眺めていたのですが、そのうちに出演している他のメンバーが気になりだしました

特に、ピンク髪のイケメンなのに痛Tを着ている人と、
関西弁でボケまくっているのに妙に顔がいい人
ピアスごりごりに開いててチャラそうなのにゲームがうまい眼鏡の人

人の顔と名前を覚えるのが得意じゃないので、とりあえずピンク髪の人の素性を調べていったところ、キスマイ宮田くんの子弟だと判明し、そういえばそんな人がいると聞いたことがある気がする、と思い出しました
(母がSMAP、姉がSUPER EIGHTのオタクだった影響で、彼らのことは普通に知っている程度の知識がありました。WEST.から下だけちょうど疎かった)

いろいろ眺めていくとどうやら佐久間くんは「他担狩り」と呼ばれているらしいだとか、ダンスがすごいだとか、昔から名前を聞いていた気がするけどデビューしてまだ数年程度だとか、いろいろ情報が入ってきました

そんなとき、たまたま新着で目に入ったこちらのMV

「アイドルなのにシェーをした!?!??」

とびっくりし

「あの三人同じグループだったんだ!!!!???」

という第二の衝撃がわたしを襲いました
(こーじくんはSixTONESだと思い込んでました)

それから恐る恐る彼らのMVを眺めたり、YouTubeチャンネルを眺めているうちに、この動画に出会います

このグループ、やばい

そこからするすると沼にハマり、推しができ、いまに至ります
わたしが好きになった時点ですでに大人気グループでしたが、それからどんどん成長し、いまや国民的人気といっても過言ではない存在になりましたね
ファンクラブに入るかどうか、ライブに行くことになるかはこの先もわかりませんが、こんなゆるファンでも供給があって幸せだからアイドルってすごい

次回は「最推し」についてのお話です

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