バズった採用資料10選

候補者とのコミュニケーションにおいて、近年ますます重要性を増している採用資料。
「採用資料を見て意向が上がった」「採用資料が応募のきっかけになった」「（社員から）リファラルしやすくなった」そんな声を聞くことも増えてきました。
今回は10万VIEW以上の閲覧数を誇る"バズった"採用資料をご紹介します！
※SpeakerDeckに掲載されたものに限定しています。
※VIEWの数字は2023年8月時点のものです。

1. 10X　約110万VIEW

小売り事業者に対してネットスーパーを軸としたサプライチェーンの最適化をサポートする１０X。
ネットスーパー市場の概況、運営側の課題、その課題に対してどのようなプロダクトを提供して事業化しているのか、事業を成功に導くための組織戦略は何か、などが理路整然と分かりやすく伝わってきます。
デザインも洗練されたシンプルさが非常に素敵です。

2. リチカ　約45万VIEW

クリエイティブ×テクノロジー集団を掲げるリチカ。
重なった不揃いな円、さりげないグラデーション、有機的なものを感じさせる図形など、細やかなところにクリエイティブのこだわりを感じます。

3. ビザスク　約38万VIEW

スポットコンサルのプラットフォームを運営するビザスク。
プロダクトの知名度が高く、また理解しやすいものであるために、あえてそこの説明は最小限に、「何を目指しているのか」「それをどんなやり方で、どんな人たちと達成したいのか」ということに重点を置いた内容になっています。

04. ドクターズプライム　約37万VIEW

医療×ITスタートアップとして有名なドクターズプライム。
現在（2023/08時点）は資料更新のために公開を停止しており、再度公開されましたらアップデートします。

5. オープンワーク　約28万VIEW

転職・就職の口コミプラットフォームを運営するオープンワーク。
日本の就職・転職市場や慣習を踏まえ、「なぜこの事業をやるのか」を主軸とした強いメッセージ性を感じます。

6. モノグサ　約20万VIEW

記憶をサポートするアプリを開発・運営するモノグサ。
「辛くてめんどくさい」記憶の体験を、「AIのサポートで苦しくなくなる」という体験に置き換える、というプロダクトの斬新な切り口に今後の可能性を感じさせる内容になっています。

7. ユーザベース　約20万VIEW

NEWSPICKSやSPEEDAなど数々の有名なプロダクトを世に送り出してきたユーザベース。
社名の由来の通り、いかにサービスをユーザーを一緒に作り上げてきたか、という思想や背景が書かれていて興味を惹かれる内容になっています。

8. LayerX　18万VIEW

バクラクなどを展開するLayerX。
目指している世界観と、大切にしている価値観、この二つを中心に構成を組み立てている印象でした。
MVVへの共感を大切にしており、採用においても非常に強いポジショニングを築かれていると思います。

9. チャットワーク　約17万VIEW

ビジネスチャットアプリなどを展開するチャットワーク。
会社が捉えている社会課題の背景や根拠などがコンパクトに分かりやすく書かれており、その課題を解決するためにこんな事業をやっているし、今後こういうことをやっていく、というストーリーがすとんと腹落ちする感じでした。

10. ビビッドガーデン　約14万VIEW

食べチョクを運営するビビッドガーデン。
中小規模の農業従事者の課題やそれをどのように解決したいかということがロジカルにまとまっている上に、実際の生産者の顔が多数掲載されており「誰の役に立ちたいのか」が非常に伝わってくる内容でした。

いかがでしたでしょうか。
もちろん資料のクオリティだけが認知獲得の要素ではないですが、自社の採用資料を作る上で参考になると幸いです。