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パタゴニア アルゼンチン側 氷山を見にいく拠点 エルカラファテへの行き方

パタゴニアのアルゼンチン側のエルカラファテ、こちらは氷山を見に行く拠点となります。チリ側でパイネ国立公園からどう行くのかについて、街がどんな雰囲気かについて記述します。


パタゴニア チリ側からアルゼンチン側へのアクセス

チリ側のパタゴニアはほぼBus Surの独占となっています。エルカラファテまでもこちらの会社を使いました。一日一本なので事前に予約をしましょう。
32,000チリペソ(日本円で約5,500円)、国境を越えますし、飛行機で行くより断然やすいですね。


6時間の道のりです 朝に出て昼にはつきます

途中でイミグレで入国審査を受け、トイレ休憩をへて到着です。バスターミナルからはタクシーで移動、チリペソでも支払えました。バスで行くと両替のタイミングなかったです。


道もそれほど悪くなく快適なバス旅です

小さいながらもオシャレ エルカラファテの街

氷山ツアーの拠点であるエルカラファテ、パタゴニアビールというクラフトビールのお店がオシャレです。

小さな町ですがホテル、レストランが立ち並ぶ


パタゴニアビールのお店

街は徒歩で十分回れます。


エルカラファテ名物 ラム肉 Cordero

アルゼンチンはとにかく肉がおいしいのですが、エルカラファテ名物のラム肉は全くクセがなく、おいしいです。

店の入り口で焼いてます どこもおいしいらしいです
レストランマークすべて ラム肉屋 

人気店のDon Pichon、予約が無難です。

チリ側から来ると物価の安さに驚く

アルゼンチンは経済的に様々な問題をかかえております。前記事参照

現在の大統領はリバタリアン(自由至上主義者)のミレイ氏、2024年6月1日のエルサルの大統領就任式にも出席し、ビットコインの導入にも興味を示しています。

旅行者にとっては、物価が安く感じるかと思います。特にチリは南米一物価が高いのでエルカラファテはアルゼンチンの中でも旅行者が多く、値段が高いのですが、それでも安く感じます。

エルカラファテでの両替

街中のいたるところで両替できます上述したレストランでも、旅行代理店でもお土産やさんでもみんな米ドルが欲しいので、アメリカドルをもっていくとよいです。
レートはGoogleではなく、ブルーレートをチェックして確認しましょう。きれいな100ドル札が一番好まれます。


夏の気温はそこまで低くない

ハイシーズンの12月から2月はそこまで寒くありません。5度から15度くらいの間でしょうか。東京の冬より全然寒くありません。秋という感じでしょうか。氷山があるのですが、この夏と冬の気温差が大きな氷山ができる理由でもあります。

前記事はこちら、チリ側のパタゴニアの記事です


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