見出し画像

『最新』 外資系IT 残業時間/月間ランキング 2024年1月時点    

割引あり

外資系と言えば、圧倒的な給与水準が魅力です。実際に就活生の中には、GAFAをはじめとした外資系を目指している方は多いのではないでしょうか。一方で、激務、ノルマが厳しい、長く続かない、、そんな不安を抱える人も多いかと思います。実際に、給与水準が高くても内訳が時間外労働であれば、魅力的ではないですからね、、
そんな中でも、比較的外資系ITは、ノルマこそ厳しいことはありますが、ライフワークバランスをとても組みやすいおすすめ企業がたくさんあるので今回は、外資系ITの残業時間ランキングを作成しました。


(外資系IT残業時間/月間ランキング)

外資系IT残業時間/月間ランキング 第22位〜第11位

第22位:Lenovo|推定残業時間45.7h/月間
第22位にランクインしたのはLenovoです。ThinkPadをはじめとするブランドのPC製品の開発、販売を提供する香港に本社を持つ中国メーカーです。月40時間残業の場合、1日平均2時間の残業になるので、19時半には退社できそうです。また、残業時間はそこまで多くはないですが、平均年収は非常に高いです。

第21位:Salesforce|推定残業時間42.6h/月間
第21位にランクインしたのは、SFAやCRMの覇者、Salesforceでした。会社名の通り、とにかく全国から選りすぐりの営業戦士がこの会社に集まっている印象です。また、面接では自身のアピール動画を提出したりととにかく営業に熱い会社なイメージです。営業の平均年収も高く、実力があれば青天井なことが魅力です。

第20位:ガートナー|推定残業時間40.4h/月間
第20位にランクインしたのは、世界最大のIT調査アドバイザリ機関のガートナーです。IT外資メーカーとしては、ガートナーのレポートは非常に意識しており、ITトレンドなどはメーカットに大きな影響力を持っています。

第19位:日本IBM|推定残業時間36.5h/月間
第19位にランクインしたのは、日本IBMでした。IBMはITコンサルとして有名ですが、今回のランキングは営業編になります。コンサル編は別の記事で投稿します。結果としては、営業もコンサルもあまり変わらない結果となりました。

第18位:Cisco|推定残業時間34.9h/月間
第18位にランクインしたのは、ネットワークの覇者、Ciscoでした。2020年の東京オリンピックの公式スポンサーを務めていましたね。GAFAほどの知名度はありませんが、GAFAに劣らない高い給与水準が魅力で、超優良穴場企業です。こちらは営業色の強い会社で、営業職のベースが5〜6割設定されていることが多く、特に営業の平均年収は外資系ITの中ではトップクラスの1646万円でした。驚異的な結果となっています。優秀な人材を確保する為に、常に同じ業界の給与水準は意識しており、毎年給与の見直しがされています。

第17位:VMware|推定残業時間34.1h/月間
第17位は、VDIで有名なVMwareです。VMwareといえばつい最近、ブロードコムに買収されたことで話題になっていました。実際に私の知人もVMで働いていましたが、やはり給与水準はとても高いとのこと。ブロードコムに買収されてからは給与水準はブロードコムに統一されるかと思いますが、それでも当初の給与水準を維持しているとなるとかなり魅力的な給与体系になっているのではないでしょうか。

第16位:Adobe|推定残業時間33.0h/月間
第16位は、動画やイラストデザインのサービス展開をしているAdobeでした。こちらは初任給もとても高い水準で、営業の平均年収も非常に高水準でした。特徴として、外資系ITでは珍しく、退職金制度も設けられています。

第15位:SAP|推定残業時間32.7h/月間
第15位ランクインしたのは、ERPでお馴染みのSAPでした。
ERPソフトを扱うことから他の外資とは違って、営業職、エンジニア職とは別にコンサルタント職があります。営業は個々の達成率に応じて、インセンティブが大きく跳ねるので平均年収1258万円と稼げる印象があります。一方で、コンサルタント職は平均年収984万円と営業と比べるとやや見劣りします。個人的には、売れている営業はもっと稼いでいる気がします、、

第14位:日本HP|推定残業時間31.8h/月間
第14位は、PCでお馴染みの日本HPでした。PCやサーバーをはじめとして、Arubaと呼ばれるNW製品を提供しています。日本HPといえば、オフィスが超綺麗なことで有名ですね。

第13位:Akamai|推定残業時間30.2h/月間
第13位は、Web全体のトラフィックの15%から30%の配信の信頼性を高めるサービスを展開している世界最強のCDNでもあるAkamaiがランクインしました。日本ではあまり知られていないですが、インターネット業界では、グーグルやFacebookやAmazon並に大きな存在でもあります。

第12位:Amazon|推定残業時間27.7h/月間
第12位にランクインしたのは、GAFAの一角を担うAmazonでした。え、AmazonってITなの?って声は一旦スルーしておきます。

第11位:日本マイクロソフト|推定残業時間27.4h/月間
第11位は日本マイクロソフトでした。AWSに次いで世界2位のクラウドインフラシェアを誇り、MS TeamsをはじめとしたMS365など様々なサービスを展開しています。営業職の場合、ベースが7割、インセンティブが3割と外資系ITの中でも比較的ベースの割合が高い印象です。


外資系IT残業時間/月間ランキング 第10位〜第1位

ここまで22位〜11位までを見てきましたが、同じ外資系でもコンサルと比較すると残業時間はかなり少ない印象です。外資系コンサル 激務ランキングを参照してください。

果たして、ランキングの後半はどうなるのでしょうか??

ここから先は

1,935字 / 1画像

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?