レコードレビュー 112枚目 坂本九 懐しきlove-song

1週間ぶりのレコードレビュー。
今日は、坂本九の懐しきlove-songをレビューする。
同シングルは、1985年、坂本九が本格的に歌手活動を再開しようとして、レーベルを東芝からファン
ハウスに移籍した1作目でありながら、飛行機事故によって遺作となってしまった作品である。
今では、表題曲よりも、カップリングの心の瞳が
合唱コンクール常連曲となっている為、こちらを
話題にする方が、多い。
実際に、初めて表題曲を聴いてみたが、懐かしき
歌謡曲調よりも、心の瞳を表題曲にした方が、
良かったのではないかと思う。
そして、曲調より残念だったのが、音質だ。
両曲とも、4分を超えるので、音が小さめで、坂本九の歌声が聴こえない箇所もあった。
音質で言うと星は2.5