86枚目 ウィングス メアリーの子羊 日本盤

一旦、リボルバーレビューをやめようと思う。

今日も、予約していたレコードを取りに行った。

その時、チラッとみた新入荷の所にあって購入したウィングスのメアリーの子羊の日本盤をレビュー
する。

https://www.discogs.com/ja/release/3208461-Wings-Mary-Had-A-Little-Lamb


この作品は、ウィングスのアイルランド平和を
に続く、2枚目のシングルで、後のポールが言うように、まだバンドの方向性が決まってない頃に
リリースされた。

当時のファンは、政治ソングの後が一気に童謡長の曲だったのでとても驚いて、ポールらしいロック
もしくはバラードの曲をだせと意見した姿が目に
浮かぶ。(本来は、政治ソングも童謡も歌うのが
ポールなのだが) 

今では、あまり人気のない曲だが、案外中古
レコード屋では結構見かける1枚だ。

ただ、大体見かける中古屋で見かけるレコードは、アップル盤かその後のキャピトル盤で今回私が購入したemi オデオン盤はネットオークションで見た事があっても中古レコード屋では初めて目にする事ができた。

結構安い値段で購入できたので、音質にはあまり
期待をしていなかったのだが、驚くべき高音質で
驚いた。
夜にかけると結構うるさく感じるかもしれない。

ただ、この曲が高音質で聴けるのもなという気持ちもない気はしない。

もしかすると、アップル盤より音がいい可能性が
あるので、良い音質で聴きたいと言う人には
おすすめだ。

星は音質的には4つ。
ただこの曲にこんなに高評価をつけて良いのだろうかという気持ちも正直ある