92枚目 ローリングストーンズ アンダーカヴァー アメリカ盤
今回、レビューするのは、1983年にリリースされた
ローリングストーンズのアンダーカヴァーのアメリカ盤である。
この作品は、後に、キースが第三次世界大戦といったほど、ミックと仲が悪かった頃に作られたアルバムである。
MTV、電子での曲が流行っていた80年代に合わせた曲調が収録されているアルバムの為、ファンの中で賛否が別れる1枚である。
私も、今回、このアルバムを聴いた感じ、時代に乗ろうという気持ちが強すぎて、本来のブルース、ロック調の曲が少ないので、もっとストーンズらしい曲が収録されてほしかったという気持ちが浮かんだ。
しかし、私は曲の印象よりも、音質に気になった。
このレコードも半額セールの1枚として、購入したので、あまり文句は言えないが、どうやらアメリカ盤でも再発盤らしく、全体的に音がこもっている。
もっと、迫力のある音が欲しかった。
これだったら、リマスターcdの方が音が良いのではないだろうか?
音質的に星は2つ