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私がNEWSを好きな理由 Vol.1

今日は、昨年の『NEWS LIVE TOUR 2022 音楽』Blu-ray & DVD発売日ということで、大好きなNEWSについて語ります‼️

Vol.1では、NEWSのことを少しでも興味を持ってもらえるように紹介していきたいと思います。

メンバー紹介


「ジャニーズのNEWSが好き」と言うと、かなりの頻度で「〇〇がいるグループだっけ?」と既に脱退しているメンバーの名前が返ってきます。。。

NEWSは2003年9月に結成時9人でした。そこから8→6→4→3人と減り、現メンバーは
小山慶一郎(こやま けいいちろう)、
増田貴久(ますだ たかひさ)、
加藤シゲアキです
(この先も敬称略して書きます🙇🏻‍♀️)。

報道されている脱退理由が全てではないと個人的には考えているので、脱退順に時期だけ記載します。

2003年12月脱退
▶︎森内貴寛(もりうち たかひろ)
2005年7月活動休止、2006年12月脱退
▶︎内博貴(うち ひろき)
2006年1月活動休止、2006年12月脱退
▶︎草野博紀(くさの ひろのり)
2011年10月脱退
▶︎錦戸亮(にしきど りょう)
2011年10月脱退
▶︎山下智久(やました ともひさ)
2020年5月活動休止、2020年6月脱退
▶︎手越祐也(てごし ゆうや)

現メンバーは、脱退したメンバーのことを悪く言わないでいてくれるので、嬉しいです😂メンバーが減っていくことに関しては、全力でネタにしてはいるんですけどね。

メンバーカラーも「今なら当時選べなかった色を選べるんだよね。2色にすると6人みたいに見えるかな?」とか言っていたかと思えば、本当に2色になりました!

歌うのを忘れていた時なんか、「だって俺のパートじゃないもん」「「みんなだよ!」」ってツッコミしたりね。

私がNEWSを好きな理由は大きく3つ

1.ライヴがミュージカルで参加型


私の認識では、ライヴは「歌ったり踊ったり話したり」。ミュージカルはそれに「起承転結のある物語」があるものだと思っています。

多くのライヴが、衣装替え等のために曲の前後で映像を見せられることがあります。でも、その映像は直前に歌う曲のイメージだったり、演出を高めてくれるものだったりではないでしょうか。

NEWSのライヴは、違います。作られる曲自体(なのでアルバムから)、そしてライヴの最初から最後まで、一つの物語になっています。そして合間の映像は、その物語の一部です。演出もその統一感に合わせて作られています。これは、小説家の加藤シゲアキがいるからこそできるものでもあるのでしょう。

特にそれが強まったのがNEWSの頭文字でそれぞれライヴをやったもの。
N:NEVERLAND
E:EPCOTIA
W:WORLDISTA
S:STORY

ちなみにこの時のライヴは、それぞれのライヴ単体というよりも全てが繋がっていました。曲の中でも、EPCOTIAの歌詞に「NEVERLAND」があり、WORLDISTAの歌詞に「NEVERLAND、EPCOTIA」が含まれていたりと。。。それぞれの終わり方も、次の文字のテーマが発表されたりと発見すれば発見するだけ楽しくなります!

映画等、伏線回収される物語を見た時に面白いと感じませんか?それと似た感覚が味わえます。

上記のライヴ『STORY』後が、本日Blu-ray & DVD発売の『音楽』になります。これもしっかりアルバムからできあがっているものでした。

私自身、5つ以上他の歌手のライヴを見たことがありますが、NEWSほど起承転結のしっかりしているライヴを経験してしまうと、物足りなさを感じるようになりました。

そしてNEWSのライヴは演出も素晴らしく、NEWSとの距離が近くても遠くてもどこの席でも楽しめます。何よりも、ファン参加型という工夫が施されているので勝手にノリノリになってしまうんです!!
ファン参加型とは…ライヴ中に踊りや掛け声のレクチャーがあって初めての人でも楽しめるようになっていたり、実際に掛け声や拍手などを煽る演出からNEWSが歌い出したり、ファンが歌う部分があったり、NEWSが舞台上にいない間も映像を見ているだけにならないような工夫等です。

昔私は「ライヴはDVDだけで満足」と言っていました。それが今ではライヴに行けるものなら何度でも行きたいと思うようになりました。

2. 歌が上手い、曲が良い、全力で歌うから全力で泣ける

「NEWSって、歌上手いか?手越も抜けたんでしょ」と声が聞こえてきそうです。いや、これを思っていたのは実は私です。がっつりNEWSを推すようになったのは4人のNEWSからでした。それも、ハマった理由の一つに「4人のハモリが好き!ライヴならではの、CD音源にはないこのハモリかましてくる感じとか最高!」と思っていました。
なので、3人になると知った時点でショックで応援し続けるのは無理かも…と。きっと4人がよかったと思ってしまうから、辛くなるくらいなら見ないでおこうとも。

だけど、3人になって最初に出した『カナリア』。歌詞も曲も、全力で歌うNEWSを見て涙して、もう少しだけ応援してみようと決意しました。

そう思って細々とファンであり続けていたら、メンバー全体がどんどんと歌唱力を伸ばしていくではありませんか…!!音源を聞いても「え、何人歌ってる?!」と思うくらいのハモリ満載。何人かの歌声がある曲ももちろんありますが、ソロで活躍してる方でもそういう音源はありますし、飽きさせず工夫された音楽を作り続けるのに本人の声だけという縛りは必要ないように思います。

そして、全力で歌い上げるNEWSはやはり泣ける😭
幾度となく辛いことがありながら、解散も考えられたのにそれを乗り越えてグループを存続してくれる、今だってきっと辛いこともあるだろうに・・・と色々考えてしまい歌詞も刺さりまくりです。私、NEWSの曲を聞くだけでも、歌っても泣いてしまいます。カラオケでは感情移入しないように頑張っています…。

昔の曲のイメージのままのNEWSと思ってはいけません。しっとりした曲もあれば応援歌もあり、かっこよさ満載バリバリのロック調も、大人の色気ムンムンと幅広くあります。

3. チームNEWSは愛と優しさで溢れてる

NEWSにスタッフさん、ファン、NEWSに関わる総称として、『チームNEWS』と呼んでいます。気づいたらそう呼ぶようになっていました。

NEWSのライヴでは、曲と曲の間でメンバーの名前を叫んだりする人がいません。しっとりした曲の前でこれをされると、雰囲気が崩れますよね。そういうことはせず、NEWSの作る世界観へファンも一緒に作ろうとします。

ツアーの最後などにはだいたいサプライズが行われています。スタッフさんにも色々な役割があるとは思いますが、忙しい中企画してくれる方がいるというだけでも愛に溢れていると感じます。

NEWSは、後輩のことも考えてくれます。メインなはずなのに、2番からジャニーズジュニアが歌うことがありました。きっと、NEWSのライヴを最後まで完走した後に退所することが決まっていた方への餞ではないかと思います。2022→2023のジャニーズカウントダウンでも、今年20周年を迎えるとは思えないほど短い出番。メンバーが脱退するグループもありましたので、他のグループのことを思ってのことではないかと思っています。

「自分達だけでは成し遂げられない。ファンの力があって、支えてくれる人達がいてここに立つことができる」。色んなアイドルが同じように言ってるかもしれない。でも、言葉だけでなく行動すらそれをよく感じさせられるのは、NEWSだからこそなのではないでしょうか。NEWSが愛と優しさに溢れているからなのか、連鎖反応が起きているようにいつも感じます。

今からでも始められるチームNEWS

私、実は嵐も好きです。嫌いな人はいないと思っておりますが。でも、ファンにまでなれなかった理由の1つに、曲数が多すぎるというものが。うーん、ライヴ前に出すアルバムを聞けばだいたいノリノリだとは思うのですけれどね。でも、やっぱり多いし長い…と思ったらTV番組に出ているのをたまにお見かけするだけでいいかなとなってしまいました。

その点、NEWSはメンバーが減って(泣)、昔の曲も大切にしてはいるけれど歌いやすさとかもあるでしょう。最新曲がほとんどなので、間に合います!それか、最近投票があったので上から順番に聞いていくのもありですね!

ライヴのDVDを見始めるのであれば、今日発売のものからでも十分楽しめますし、もう少し前からということであれば「NEVERLAND」からがオススメです。


長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございます。
Vol.2では、公式YouTubeで上がっている動画の紹介やメンバーのここが好き!などお伝えしていこうと思います。



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