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ライターの底力をアップさせたい。シャワーを浴びるようにいい文章を読み、染み込ませる/「書く仕事がしたい」

昨年、私が所属しているコミュニティ・Webライターラボで、「AIくささを見抜くためには読書が大切だ」と学んだ。

AIの文章を見抜くために必要なこと

どういうことかというと、きちんとした文章を知っているから「AI」の文章を見抜くことができるし、扱うことができるということだった。

私は世の中がどんなに便利になっても、やはり「本物」を知ることが大切なのだと思った。「本物」を知っていなければ、それっぽいものができあがるだけなんだ。その「本物」は書籍のなかにある。

Webライターとしては、学び続けて実力を向上させていくことが大切だ。

そのままの言葉を受けて、読書をはじめることにした。

佐藤友美『書く仕事がしたい』で、いい文章を染み込ませる

今読んでいる本は、佐藤友美『書く仕事がしたい』

書く仕事をしたい人へ、「書く以外」のことを丁寧に教えてくれている本だ。(そうは言うものの、文章に関わる大切なことも教えてくれている)

私は、この本を過去に2回読んだ。1度目はライターの在り方に悩んだとき、2度目は読書会をする前。

読書会にはなんと、著者の佐藤友美(さとゆみ)さんと編集者のりり子さん、ご本人が参加された。その印象が鮮烈に残っている。とても楽しくて、充実した読書会だった。

読んで、心に残ったところには付箋を貼った。
読書会でお聞きした話やお言葉も
メモして貼ってある✨
読み返すとその時を思い出す。

話を戻して、この本の語り口調はとてもさとゆみさんなのである。文章としては読みやすいはもちろんとして、「話しているさとゆみさん」の様子がとても表れている。

私も、さとゆみさんのように文章が書けるようになりたい!

ということで、今年は、佐藤友美『書く仕事がしたい』を繰り返し読もうと思う。少しずついい文章をシャワーのように浴びて、いい文章を染み込ませていきたい。

そして、いい文章がかけるライターとしての底力を固めていきたい。

終わりに、ライターとして飛躍する年にする

さとゆみさんは、書く仕事についてこのように書かれている。

 つまり、ダサくてもひどくてもとにかく書き続け、現状におけるベストで書き終えて納品し、晒されてdisられても言い訳せず、反省し反省はするが折れず凹んでも戻ってくる。そして懲りずに次の原稿を納品する。いつかは上手に書けるはずと信じて書く。「書く」を続ける。
 これが、「”書く”を仕事にする」ことだと私は思っています。

佐藤友美『書く仕事がしたい』

とても重みのある、でも、本音に近い表現なのだろうと感じた。うぅ、苦しい……!

ということで、ライターとして飛躍する年にするぞ。そのために、いい文章を染み込ませる。

AIに飲み込まれないライターになる。学び続ける2025年にする✍

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スキしていただけると嬉しいです✨

今日も1日、お疲れさまでした。
では、また!

▼Webライターラボの1月コラム企画
テーマ「今年達成したいこと」に参加しました。


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ココ|元小学校教員Webライター
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