清流ノ鹿

23歳。社会人1年目

清流ノ鹿

23歳。社会人1年目

最近の記事

隠キャこそ挨拶を

「挨拶は飛び道具」 これは私の好きな「ニーチェ先生」という漫画のセリフである。 これはコンビニで深夜アルバイトをしている主人公が、新人教育の中で万引き対策として放った言葉である。 この言葉は万引き対策以外でも使える(万引き対策で使うことは少ないだろうけど)言葉で私の好きな言葉の一つでもある。 「静かな人の戦略書」という本がある(ビジネス書だが、語り口が隠キャで、それでも前向きでこんな文章を読んでいる人には必読な本である)。 その本の中で、内向型こそ挨拶を自分からしようと

    • 隠キャと陽キャの2極論

      あなたは隠キャと陽キャどちらだろうか? 私は大学時代心理学を専攻していた。心理学は心を数値化する学問であり、心理学においてもそういった枠組みは存在する。 内向型(隠キャ)と外向型(陽キャ)である。 私も心理テストを受けたことがあるのだが、どちらかというと内向型という結果だった。 ここで疑問に思うのは隠キャ(内向型)と陽キャ(外向型)は2分できるのかということである。 結論、私は2分できないと思う。 あるのは隠キャ特性と陽キャ特性で、それらは様々な場面で入れ替わる。

      • 陰キャ流の戦い方

        何を書こうかと考えた時に私が長年考えてきたことを書こうかなと思った。 大した知見でもないのだけれど、もしかしたらどこかの誰には刺さるかもしれない。 大学生、社会人になるにつれて隠キャは淘汰されていく。自発性とか積極性とかそんな特性を持った人たちがチヤホヤされるのだ(私にはたまに彼らが悪魔に見える時さえある)。 そんな中で「隠キャだから仕方がない」「私には能力がない」と下を向かずに、社会という名のサバイバルを生き抜こうともがく私の生態について気が向いたら書いていく。