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3月と4月の京都滞在

3月から4月にかけて2か月連続で京都を訪れた。3月に「京の冬の旅」初公開の大徳寺 三玄院と「京の冬の旅」5年ぶり公開の清水寺 成就院を訪れたが、これらのお寺には特別珍しい文化財はないように感じた。また、4月に「春期京都非公開文化財特別公開」で公開されているお寺をいくつか訪れたが、こちらにも特筆すべき文化財はないように思えた。

3月に京都を訪れた時、お昼に建仁寺の近くで懐石料理(4,800円)を食べたが、値段の割にイマイチだった。ネットでの評価がかなり高かったので、期待していたのだが…。ネットでは匿名で意見が書き込めるので、率直な意見を得ることができると我々は考えがちだが、そうでもないようだ。実際に会って「本当の考えはどうなんだ?」と問いかけない限りは、人は本音を口にしないのかもしれない。

あの懐石料理を食べた日の夜は、京都文化博物館の近くにある「ひゃくてんまんてん」に行ってカレーラーメンを食べた。前回の記事にも書いたが、ここのカレーラーメンは有名であるようだ。値段は900円でラーメンにしてはやや高いが、味は確かなのでまたここでカレーラーメンを食べたい。ライスを注文して、余ったスープにライスをぶち込めば、カレーラーメンとカレーライスの両方を楽しむことができる。

3月に大徳寺 三玄院と清水寺 成就院を訪れた日の翌日は、京都伏見にある「淀水路の河津桜」を見に行った。ここにある早咲きの河津桜はかなり見応えがある。ここにこんなにも美しい早咲きの桜があるとは知らなかった。ここは確実におすすめできる。

「淀水路の河津桜」を見に行く前に、伏見にある「大中ラーメン」に行った。このラーメン店は「高架下の超人気店」であるようだ。600円台のデフォルトのラーメンを食べたのだが、普通の豚骨ラーメンであるという印象を受けた。再度ここを訪れる時は「特濃大中ラーメン」を食べるつもりだ。

4月の京都滞在時は、「春期京都非公開文化財特別公開」で公開されている隨心院と平等寺に行っのだが、拝観料は1,000円だった。これは高すぎではないか?特別公開されていた西念寺にも行きたかったが、あまりにも拝観料が高いので行かなかった。「京の冬の旅」非公開文化財特別公開のパンフレットと比べて、残念ながら「春期京都非公開文化財特別公開」のパンフレットはかなり雑だという印象を受けた。

特別公開されていた平等寺に行った後、四条大宮付近にあるホテルにチェックインした。ここで暫くくつろいだ後、「京一」でカレー中華を食べた。ここのカレーラーメンの具材にはネギと甘い味付けの牛肉が使われている。900円に値上がりしていたのが残念だが、味はよいので再度訪れる価値はある。餃子の王将1号店の隣に店舗を構えているのも面白い。なお、餃子の王将1号店のビルの角には「餃子の王将 発祥の地」と記されている。

来月も京都に行く予定だ。全国旅行支援を利用する。3月の京都訪問時も全国旅行支援を利用したのだが、クーポンが使いづらかった。ポルタの「銀座ハゲ天」で天ぷらを食べた時に、全国旅行支援のクーポンを使ったのだが、店員もこのクーポンに対して不満を漏らしていた。あのクーポンを使うと支払いに手間がかかる。来月はポルタの「串カツだるま」に行って、全国旅行支援のクーポンを利用することを考えている。

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