冬の京都
全国旅行支援を利用して11月下旬に京都に行こうと思っていたのだが、京都府エリアのクーポンが配布終了となってしまったので、11月の京都滞在計画を断念した。予約を試みたのだが、アクセスが集中しすぎていたため、予約不可能だった。
京都に行けなくなってしまったので、県民割を利用して最寄り駅近くのサウナと大浴場があるホテルに滞在しようかと考えている。宿泊料金が半額になる上に、4千円分のクーポンがもらえるらしいので、しばらくホテル暮らしをしてみようかと考え中だ。
次回の京都滞在は来年1月になりそうだ。「京の冬の旅」非公開文化財特別公開は本当に素晴らしい。幾度となく京都を訪問し京都のほぼすべての神社仏閣を訪問したつもりなのだが、「京の冬の旅」では毎年必ず私が一度も行ったことがお寺が特別公開を実施する。
寒い冬に京都で鶏の水炊きを食べてみたいが、有名店の鶏の水炊きは高すぎる。坂本龍馬も通ったと言われている「鳥彌三」で鶏の水炊きを食べてみたい。しかし、ここの鶏の水炊きは1万5千円以上する。通販で鳥彌三の鶏の水炊きセットを注文すれば、2万7千円する。以前ここで昼に懐石料理を食べたことがあるのだが、5、6千円くらいだったと記憶している。1食に約2万円費やすのは厳しい。
数年前に閉店となった「幾松」や円山公園の「左阿彌」にも行ったことがある。幾松と左阿彌で約5、6千円の昼の懐石料理を食べた。料亭の独特の雰囲気と非日常を味わうために、たまに昼食に約5、6千円使うのはよいことなのかもしれない。南禅寺近くの「瓢亭」でいつか朝ごはんを食べたい。瓢亭で朝ごはんを食べると、約5、6千円するが、「鳥彌三」の鶏の水炊きよりは確実に安い。