右腕がまだ不自由
ここのところ寒い朝が続いていて、朝の動きが鈍くなっています。
今日はリハビリでしたが、退院してからもう2週間が経ちました。
入院期間中は空調の効いた病棟で、朝の寒さが堪えるようなことがなく、食事も運ばれリハビリもすぐに受けられ、便利で楽な生活だったと思います。
ただ、制限が多く思いついたことができない不自由さを思い出すと、長期間はやはり耐えられないものです。
1週間程度ならたまにはいいと思いますが、そういう思いが出るのは何かに疲れてしまっている時かもしれません。
退院してすぐの時は肩の筋肉も落ちてしまい、腕の重さで筋肉痛があるような感じで、その痛さが再断裂ではと考えてしまい、不安になっていました。
また、この2週間の間に米袋など重いものを抱えてしまい、左腕では持ち上げきれずつい右腕を添えてしまう場面があり、無意識に右腕を使っていたことで、右肩が痛くなってしまったこともありました。
再断裂を気にしつつ、そのリスクがあるようなことを結構してしまっている感じです。
リハビリの回数を重ねる毎に、腕が上がってきているので、今の所再断裂はないと思いますが、筋肉痛なのか術後の傷跡がまだ痛むのか、何か作業をすると結構痛くなってしまいます。
まだまだ右腕を使うには筋力が足りず、腕を上げるだけでプルプル震えてしまいますが、その震えも徐々に減ってきているように思います。
腕というものは結構重たいもので、日常生活の何気ない運動が、実は筋力トレーニングになっていることを、あらためて感じています。
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