終わらない草取り
今年も田んぼの除草対策を失敗し、日々雑草を引いています。
深水とチェーン除草機を過信したのが失敗の元で、楽をしようとしたのがいけなかったようです。
田んぼに入らずに除草ができると、田植えを終えてから3日後、1週間後、10日後と除草機をかけました。
ところが、チェーン除草をかけると小さい草が浮いてくるのですが、2週間たった頃から底の方で頑張っている奴らが目立ってきました。
慌てて次の対策に移ったのですが、間に合いませんでした。
まだ芽が小さかった頃は楽観していましたが、1箇所に集中している間は、他の田んぼはほったらかしになってしまい、気がついたら大変なことになっていました。
初めは調子の良かった中野式除草機も、草が大きくなると草を薙ぎ倒すだけで根が抜けなくなり、途中から諦めました。
ただこの除草機は、除草時期を逃さなければ、効果が出ると感じました。実際に初期に除草機をかけた場所は、草が生えてきていません。
とにかく今は、現実として雑草がたくさん生えているので、時間をかけても除草しなければいけません。
とにかく時間がかかるので遅々として進まず、諦めてしまいたくなります。
しかし、生えている草の特徴が分かってくるので、色々と考えながら作業するのが癖になってきています。
7月いっぱいは続きそうな感じです。
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