◎己卯(干支番号16):(いろんな才能を秘めている人)
己卯(乙):天胡星(車騎) 4-12
「天干が土性であるから、土の中に眠る卯木となる。
従って「土中の草根」といい、焼き尽くすことをもって第一の用法とする。~」
(朱学院算命学六十花甲子法の己卯日より一部抜粋)
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*解説
己卯は、春の畑とみれば卯の中の乙木は前の年に刈り取られた草の根が残っている。
これを「土中の草根」という。
従って、それを取り除くには焼き畑にするのがいちばん。
これによって、
木灰ともなれば上質の肥料になるので、火性(丙火・丁火の玉堂、龍高)がもっともありがたい。
このように、
土中の草根が焼き尽くされるのなら、作物の成長につながるので大きな収穫を期待することができる。
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天干己土は土性であるため、五行五徳の「禄」と共に、己卯は火性をもって実り多きことになるので、財産に縁の深い干支とされる。
女性でこの卯木が焼き尽くされる時、
「双飛胡蝶(そうひこちょう)」といい、雌雄並んで飛ぶ蝶のごとし。
仲が良く人間関係も良好。
だけど、
そうなったらなったで水分は蒸発してしまう。
なので、
この場合出産に関する難はまぬがれない。
なぜかというと、
水がなければ木は育たない。
このことから
水がないと出産に難がでる。
水は生命のみなもとなので、水がないと子どもができにくいか、できても順調に育たない。
なので、
この回避は既習されたように後天運の活用にあります。
その際には、
当然ながら宿命の中で火性がどのくらい強いかはみておかなければなりません。
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中田英寿、三笠宮寛仁、安倍昭恵、長谷川和彦、米倉涼子、中島らも、桜塚やっくん、ライアルワトソン、久米宏、ゴーギャン、勝見洋、下村博文、磯崎新、伊藤エミ、桂小五郎、林家彦いち、原田龍二、岡田斗司夫、上念司、芹奈、本田健一、シーエンスはやもと、米津玄師など