◎戊戌(干支番号35)：(器の大きな人)

戊戌(辛丁戊)：天庫星(調舒玉堂貫索) 　５－８

『天干の土と地支の土が連なり、上下共に土性である。ゆえに「雄峻の山」という。～』
(朱学院算命学六十花甲子法の戊戌日より一部抜粋)
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*解説
戊戌は、天地上下共土性です。
それで、雄大で高くそびえ立つりっぱな山といいます。
もし、
宿命に己土(石門)の透干と地支に午火(天将)があれば、
己土を裾野と見立て、かなりの広がりを持ち、
また、己土を小山とするならば、日干の戊土を目立たせることになります。
それに、天将が備わって、この半会でいっそうおおきなスケールのある、たぐいまれなどっしりとした大器の人となります。

地支の戌土は燥土であるだけに、癸水(司禄)の渓流があれば、恵み豊かにそれこそ理想の山となります。
そんなりっぱな山だけに、戌辰の冲動や水性過多ともなれば、人生の過程におきまして良い所を見つけるのが難しくなります。

元来、戊戌は大器の干支であるがゆえに、甘やかされることなく他人に鍛えてもらうことで自身の発展が望めます。

とくに、
地支に最強の午火がある者で、戊土の山に木剋土と樹木(車騎牽牛)があるなら、周りの役に立つので、よりりっぱな人となっていきます。
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三島由紀夫、久保建英、前田真聖、愛子内親王、南方熊楠、清原果耶、オダギリジョー、辛淑玉、秋篠宮悠仁、星新一、池上季実子、ウィルスミス、福島弓子、ハウス加賀谷、磯飛京三、千野志摩、猪瀬直樹、前園真澄、与沢翼、松たか子、三船美佳、松井玲奈、北川景子、ブライアンフェリー、藤原竜也、エリッククラプトン、福田麻貴、藤田ニコル、ヒロミ、齋藤茂、天野正直、佐野武男など