人間は損得以外でも動く。義理人情、愛や倫理や義侠心で動く
利益第一主義で経済が発展する
俺の利益はおまえの利益でもある
という状態にする事で金が循環して経済が発展するが
経済発展しない場合は俺の利益はおまえの損的な阻害要因が国中で発生している
金持ちだけが儲かる仕組みになっている
選挙第一主義
善き政治をするようになる
善き政治をしないと選挙で票が得られない
善き政治をしなくても票が得られる事態になっている場合、国民の不幸が一票に繋がるような反民主主義状況になっている
利益第一主義が肯定されるのは誰かの利益が誰かの利益になる状態を産み
その利益がまた誰かの利益を産み
と利益が延々と連鎖や循環し続けてゆく為だ
これを資本主義が失ったら資本主義は否定される
あるいは損益が利益を上回る形で利益が延々と連鎖し続けてゆく
利益第一主義が機能していないなら一度利益第一主義をやめ機能するよう設計し治なさくてはいけない
選挙第一主義も同じだ
選挙第一主義は別に無知な人間にしか肯定されていないが選挙第一主義が肯定されるのは善い政治をしなければ票が入らなくなるからだ
悪政は出来ない
選挙第一主義が機能してないなら一度選挙第一主義を辞める必要がある
理論上はそんな難しい話しではないが、問題解決法や対処法に深淵なる難しさがある
選挙第一主義で美味しい思いが出来る党が与党である事
与党が一度辞めるかどうかの選択肢を握っている事
利益第一主義で美味しい思いが出来る企業が政治に影響をもたらせている事で 「一度辞めて利益第一主義や選挙第一主義が機能するように設計し直す」と言う事が絶対出来なくなる
一部の人間は損得以外でも動く。義理人情、愛や倫理や義侠心で動く
非常に非凡で貴重で希少な人々だ
しかし大多数の人間は凡人で有り利益が出ない事はやらない
この世は大多数の凡人で成り立つがゆえに大多数の凡人の善意に期待せず韓非子やホップズ、マキャベリ的立場に、ここでは立った方が良い
利益が出る事をやると利益が出る
と言う進次郎的トートロジー状態を作り出す事が国を含む組織の作る時のコツだ
勿論、民主主義は選挙第一主義などでは断じてないが、選挙第一主義でも機能するようにしておく必要はある
あと自由主義で国が発展するのは人は産まれた以上、生きる事を一応頑張ろうとするからだ
頑張れば全体の富は通常増えてゆく
増えない構造になっているから増えない
今は大雑把な基本の話をしている為、ここもトートロジーが答えでいい
進次郎を褒めているわけではないw