プロテインとサプリは「人類の英知の結晶」

こんにちは、まことです。
今回は藤川徳美さんの著書すべての不調は自分で治せる。を紹介したいと思います。
自分も一応管理栄養士として仕事をしているけど
不調なく元気で過ごせているかと言われるか聞かれたら
NOと答えます。
日々の仕事やストレスによって
だるさや神経が病んだりなんらかの不調と日々向き合いながら生きています。
年齢を重ねれば重ねるほど
身体の衰えや回復速度なども若いほど加えて落ちてきています。
自分はできるだけ元気で仕事もプライベートも充実させたい。
そう思いこの本に出会い読んで
自分にはタンパク質が圧倒的に足らないことを知り
この本で紹介されているプロテインを購入して
まずは10g~20g毎日水に割って飲んでいます。
今後は鉄のサプリも購入して
身体を不調から守っていきたいと思っています。

今回はプロテインとサプリは「人類の英知の結晶」についての紹介と
自分の感想などを交えて書きました。

1分子栄養学に基づいた作者の治療とは
2薬とプロテイン・サプリメントの違い
3病気の原因
4タンパク質の場合
5ビタミンの場合
6著者が飲んでいるビタミン

1分子栄養学に基づいた作者の治療とは

プロテインやサプリメント(ビタミン・ミネラル)を摂ることが大前提となります。
世の中にはさまざまな食事療法があり
「私は◯◯食を実践しているから、プロテインもサプリメントは不要です。」
とおっしゃる方もいます。
中には「そのような人工的なものを摂取すること自体が不自然だ」というお考えの方もいます。

自分はつい最近まではサプリメントに関しては必要だと思っていましたが
プロテインに関しては否定的な考えでした。
その結果疲れやすい体質で運動しても筋肉などがつかずに女性にもてない
人生を送っていました。
冗談はさておき

サプリメントを人工的遠ざかる方でも、医師から出された薬は飲まれる方が多いでしょう。

薬とプロテイン・サプリメントの違い


薬は体にとっては薬は異物。
薬のほとんどは代謝阻害作用があり、複数を飲めば飲むほど、
代謝阻害作用によって副作用もでます。

プロテイン・ビタミンなどのサプリ

プロテインやビタミンなどのサプリメントは、体に必要な栄養素を凝縮したものであり、代謝のために利用するもの、なくてはならないものです。

体に欲しているのはどちらであるか、歴然としています。
「口に入れる栄養は、凝縮物でなく、自然食であるべき」という方も多いでしょう。
しかしながら現在の作物が育つ土壌は昔に比べて痩せており、
十分なビタミン、ミネラルが含まれていません。
農薬や抗生物質、栄養添加物も含んでいます。
どこまでが自然といえるか疑問です。
また高価な有機野菜だけを食べて生活できる人も少ないでしょう。

自然がいいという方も、現代の発明品であるスマホや飛行機の恩恵を受けている思います。
なのに、現代の発明品であるプロテインやサプリメントは否定される。
そのこと自体が矛盾しており、不自然だとも思います。

自分の身の回りを見ていると
薬は必ず処方するのに
サプリメントやプロテインを進んで摂取している人はいないです。
自分もそうですがプロテイン=ムキムキになるためのものと勘違いしている所がありました。
個人としてはプロテインやサプリメントなどの知識は人生を良くするためには必須です。
この本だけを妄信するのではなく他の本を読んだりして
もっとプロテインやサプリメントのことも深く知っていきたいです。

3病気の原因

病気が悪くなってしまったのは、
糖質過剰やタンパク不足、ストレスの増加など、
ある意味で人間を不自然な状態にさらしてしまったからです。
それをなるべく早く引き戻していく、速やかに治していくためには、
ただ自然のものを食べているだけでは追いつきません。
「現代社会のストレスが病の原因」といっても、
牧歌的な時代に戻れるわけではないですから、現代の知性が生んだ栄養素の
恩恵にあずかる方が賢明です。
繰り返しますが、プロテイン、サプリメントで健康維持、慢性疾患からの回復には、いまや不確な常識である。
「栄養のバランス」ではなく、「タンパク質とビタミン・ミネラルの絶対量を摂る」という考え方が重要です。
なんとなく、あるいは不確かな「バランス」ではなく、体に必要な「絶対量」に着目しましょう。

4タンパク質の場合

例えば、プロテイン20g(60g)を1日2回摂取すれば、
卵6個分のタンパク質を摂ることができます。
プロテインにはそれだけ多くのタンパク質が含まれているからです。

普段の卵+肉をしっかり摂る食事に加え、プロテインを飲むことにより、
卵をさらに6個追加したタンパク質を摂ることができますので、大変効率が良いと言えます。
卵を毎日6~7個も食べ続けるのは、よほどの大食漢でない限り、
現実的には難しいでしょう。
やはり、上手にプロテインを利用した方が賢い選択だと考えます。
特に食が細い女性や高齢者は、食事だけで必要なタンパク質量を摂取するのは不可能です。

5ビタミンの場合

ビタミンCの場合
例えばサプリメントのビタミンC1000には
1gのビタミンCが含まれています。
これはレモン50個に含有している量に相当します。

「ビタミンB50コンプレックス」には、
ビタミンB1が50mg含まれます。
これは豚肉5kgに含有している量に相当します。

ビタミンE400には、

d-a-トコフェロールが400IU含まれています。
(IUは国際単位、INTERNATIONAL UNITYの略)。
食事をどんな工夫しても10UI以上のビタミンEは摂取することはできません。
6著者が飲んでいるビタミン
ちなみに私は、毎日
ビタミンC1000mg✕6錠
ビタミンB75mg✕3錠
ビタミンE400IU✕5錠を摂取しています。
人間が健康を維持し、病気を改善するために
タンパク質やビタミン、ミネラルがどれだけ必要であるかが明らかになってたのは、分子栄養学の賜物です。
その摂取を可能にするために開発されたプロテインやサプリメントは、
これまで人類が開発した物の中で、
人類に益をもたらすのとして最高傑作であり、
「人類の英知の結晶」だと思います。

最後に

自分は毎日3食食べていれば必要なタンパク質やビタミンやミネラルは、
十分に取れて健康的に過ごせると思っていました。
ただ自分は一人暮らしで毎食規則正しく食事を取れていないです。
そんな生活が続き
タンパク質やビタミンやミネラルなどが不足して
年齢を重ねるごとに疲労感・やる気などを失い
慢性的な体調の不調と栄養不足になっていました。
この本に出会い
自分はここで紹介されているプロテインを買い
今は1日20gのプロテインと市販のマルチビタミンのサプリメントを
飲み始めています。
すぐには体に効果は現れないかも知れないけど
続けていきたいと思っています。
自分が少しでも不調に悩ませれる時間が減るために
自分は薬を飲む人生よりもプロテインを飲む人生にしたい。

自分の体は薬のような異物でできているわけでなく
プロテインのようなタンパク質でできているから

もしこのブログを読んでいただいた人も
プロテインやサプリメントの購入を考えてみては
ではまた

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