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人生において重要なのは成功率よりも成功数なのではないか?

本日は人生において成功率よりも成功数の方が大事だよという事について
話していきます。

前提として成功率が大事な事ももちろんあります。
(手術、運転、命にかかわる仕事などなど)

今回はこういった例外は除いて話していこうと思います。


突然ですが皆さん、

営業成約率が90%の人と50%の人がいたとして
どちらの方が優秀であると考えますか?

もちろん90%の方ですよね。

ではこの場合はどうでしょう。


成約率が90%だが10回挑戦して9回成功の人と
成約率が50%だが10000回挑戦して5000回成功の人。
どちらの人に仕事を任せたいと思いますか?

売る商材や業務形態(クロージングのみの営業マン)によってかわりますが、単純に成功の数だけでは後者の方が優れているんですね。



この話をしたときに、よくこういわれます。

「失敗する可能性が高い人間に仕事を任すことができない」

なるほど、確かにおっしゃる通りです。



ただ私はこの数字をこうとらえることができると考えています。

「前者は成約可能性が高い時だけ営業したんじゃないの?そもそも失敗が怖くて数打てないだけじゃないの?
 むしろ後者は難しい時でも率先して営業をかけ、いろいろアプローチをした。その結果、成功率は低いけど成功数多いんじゃないの」...と

何度も言いますが、業務内容、業務形態、状況によって評価基準は変わります。

ただ人生においては成功率よりも成功数、失敗数、恥をかいた数に自信を持ってみませんか?


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