個人ビジネスの新しい稼ぎ方
資金も人もアクセル全開じゃない分、小回りが利くのが個人ビジネスの最大の強み。
不確実性が高いトレンド的な手法やグレーゾーンも個人だと攻めていきやすい。
例えばAIなんてものは、ほんの少し前まではなかった。
(ここ1年、2年で発展したもの)
AIやテクノロジーの進化に伴い「個人ビジネスの新しい稼ぎ方」は今後もドンドン生まれてくる。
つまりフットワークの身軽な個人のほうが、組織よりも圧倒的に有利な時代である。
組織やでっかいところが
新しい稼ぎ方にチャレンジしたい!
と思っても中々そうはいかない。
人も抱えているし、初期投資もかけてる。
どうしても失敗ができない。ブレーキが利かない、
あれこれ新しいことに手を付けるよりも、
より堅実に確実性の高いビジネスを一本で伸ばしていく
(組織だと)基本はこういった古い事業の形しか取れない。
個人でもこっちのスタイルを取ろうとする人がいるが、一つの事業で規模を大きくしようとすればするほど動きが鈍くなる。
チャンスだと思ってもスグに動けない、流れに乗れなくなるということ。
組織=動きが重い→でも時代の流れは早い(新しい稼ぎ方が次々出てくる)
繰り返しになるが、フットワークの身軽な個人のほうが組織よりも圧倒的に有利な時代である。(初心者・ベテラン関係なしに)
個人が今からユニクロとかゾゾタウンに勝てますか?
物販とは基本的には資金力勝負。
大きいところほど単純に仕入れも増やせる、従業員も増やせる、広告宣伝費を増やせる、多額の設備投資ができる、世間からの信頼があるなど、個人よりも有利に戦っていける。
個人がでっかいところと同じ土俵で戦おうとしても分が悪い。
リソースの差で絶対に負ける。
小動物が大きい動物に勝つには俊敏性(すばしっこさ)。
個人ビジネスはここに勝機がある。
つまり、一か所に留まろうとするではなく動き続けることで個人は大きいところを出し抜いていける。
俊敏性が高い→リスク分散にもなる
個人ビジネスで、一つの手法がダメになることなんて当たり前のように起きる。どこぞやのプラットフォームに依存して稼いでいる以上は避けられない宿命。
物販に限らず、youtuberで成功している人でも、youtubeから「あなた明日から収益ストップね」と言われたらリストラなのである。
つまりyoutuberという名のサラリーマン。会社依存と変わらないのである。
これは物販でも、アマゾンだろうがメルカリだろうがヤフオクだろうが、プラットフォーム依存で稼いでいる以上は同じこと。
だからこそ、個人ビジネスは1つよりも3個、5個、10個と手札が多い人のほうが圧倒的に有利。そして事業全体が安定する。(金銭的にも精神的にも)
ある程度個人ビジネスやってきた人ならこの話が分かると思う。
新しいことにチャレンジ→うまくったものは伸ばす、駄目なものは損切り→また新しいことにチャレンジ
多少の大小はあれど、こういったスモールな事業をいくつか横に増やしていくみたいな形を個人だと取りやすい。
さらに言えば、
俊敏性が高い→新しい稼ぎ方の第一人者も狙っていきやすい。
そういった意味では、一つの事業に深く腰掛けているベテランより今から個人ビジネスを始める初心者のほうがチャンスともいえる。
特に今は個人の発信力が強い時代である。
今からでもその分野で、ナンバーワンになれる可能性が(初心者でも)あるということ。一人ビジネスでも爆発的な成功もあり得るということ。
ここに個人ビジネスのチャンスがたくさん眠ってる。
個人ビジネスにおいて現状維持は衰退。
現状維持・マンネリ化・衰退化してしまってるなーという人ほど、新しいことにチャレンジしていこう。