朝食バイキングのオレンジジュース、の話
旅先のホテルでの朝ご飯。
ご当地食のバイキングとか、焼き立てパンとか、有名シェフによるものとか、工夫を凝らせた様々な美味しい料理が並ぶホテルが多い。
今日は、そういう『〇〇ホテルの極上の朝バイキング』とか『絶景を見ながら優雅な朝食』とかじゃなくて、ホテルの朝食バイキングで飲むオレンジジュースがなぜあんなに美味しいのか?という話。
そう、別に特別のものでなくてもいい、贅沢な高級オレンジでなくてもいい、搾りたてでなくてもいい。いや、むしろ、安めのビジホの朝食バイキングのほうがいいかも。
ホテルのベッドで目覚め、バイキング会場で飲むオレンジジュースがなぜおいしいのか?
チャットgptさんに聞いてみると、なんかめちゃくちゃしゃべって来はったけど、要約すると『寝ている間に不足した水分を素早く吸収できるから』『オレンジの色はやる気を促す』なのだそうです。
ふ~ん、そうなんか。
ま、どちらにせよ、ホテルの朝食バイキングで飲むオレンジジュースは実にうまい。なぜか、高級スーパーで買い置いたエクスペンシブなオレンジジュースを自宅の冷蔵庫から出して飲むよりずっとうまい。けだるい朝の光の中で恋人と飲むオレンジジュースより一千倍うまい、しらんけど。
出張費が高騰しているから朝食はつけないようにとのお達しは切なすぎる。
せめてオレンジジュースだけは飲みたいのです。近所のコンビニで買うのも美味しいけど、やっぱりどこか違うのです。
オレンジジュース(別払い)プランがあったら、それでいいのです。
きっと、需要があるはずだ