天の川優希

1967年、名古屋市に生まれる。 現在は東京都品川区在住の主婦。 金城学院大学短期大学部国文科卒業。 家族は、夫と子供2人。 子供たちは、社会人です。

天の川優希

1967年、名古屋市に生まれる。 現在は東京都品川区在住の主婦。 金城学院大学短期大学部国文科卒業。 家族は、夫と子供2人。 子供たちは、社会人です。

最近の記事

エル・カンターレに出会って

『「成功のヒント」講義』 4  人生とは、実は考え方の延長である。  考えることは、生きることでもあるのだ。 「人生とは、実は考え方の延長である」というのは面白いところです。このように思っている人はあまりいないのではないでしょうか。 「結局、死ねばそういうことになる」という話を私はよくしています。 「死んだあとに、この世のもののなかで持って還れるものは何もないんですよ。持って還れるものは、心だけですよ」と言っているわけです。 では、「心とは何か」ということですが、結局、「

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      『「成功のヒント」講義』 3 潜在意識は、よく肥えた畑のようなものである。よく自己暗示を、繰り返し与え、教え込め。 潜在意識というのは、「よく超えた畑」つまり、肥料が行き届いた、栄養の十分な畑のようなものだ。だから、よき自己暗示を繰り返し与えて、教え込め、ということです。 心理学の発達により、いろいろな研究をした結果、「人間の考えに表面意識が占める割合というのは、実は、十パーセントぐらいしかなく、本当は、その下に、起きて歩いている本人が自覚していない潜在意識というものが、

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        『「成功のヒント」講義』 2 あらゆる逆境や難題のかげには、チャンスがある 人生において、ある程度、「これだけはやりたい」という目標があり、「これをやり遂げたい」という気持ちがあって、初めて逆境なり難題なりが出てくるのです。逆境なり難題なりは、「今、自分は何をすべきか」ということを教えてくれているわけです。困難な問題が明確に出てきた場合は、「今、この問題と取り組め」ということであり、「人生の問題集」の一つの問題、本年度の問題が出されたのと同じなんです。 「逆境の期間は一年

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          『「成功のヒント」講義』 「思いの力」を中心とした「成功する方法、その考え方」についての考案研修です。 「考えたこと、思ったことが、どのように現実化してくるか」ということです。 「まず思いがあって、それが発展し現実化してくる」ということです。 1  「目標をもつこと」が、すべての成功の第一歩である  目標を立てることによって、やがて、「それを達成できたか、できなかった」という「成果の確認」ができるからです。「達成できたか」「成功したか、しなかったか」が確認できるというこ

          エル・カンターレに出会って

          『管理職の仕事とは何か』 まずは、与えられた部署において、豊かな業務知識を持つことが大事なのです。 的確な判断をしてくれる人であれば、上司と仰ぐに足ります。判断能力は、管理職に必要とされる能力のなかで、基礎中の基礎であり、極めて重要なものなのです。 管理職にとってどのような判断が必要かというと、仕事の重要度の判断です。 重要度の判断をしたら、次に、優先度の判断もしなければなりません。「仕事をどの順番でやるか」ということです。これについては、「重要なものから片付ける」というや

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          『管理職の仕事とは何か』 大多数の組織体は、やはり、働いて収入をあげないと給料は出ないことになっています。それが普通なのです。 管理職としての能力の低い人を管理職に任命したために、社長の思うように組織が動かなくなったり、部下がやる気をなくしてしまったりすることもあります。こういう場合には、管理職は、むしろ要らないかもしれないのです。 管理職が存在する以上は、その存在が組織にとってプラスでなくてはなりません。 その人を管理職に任命すると、「収入が落ちてくる」「仕事のレベルが落

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          『新時代の道徳を考える』 道徳とは、「道の徳」と書きますが、「人間として生きる道」を説いているものであろうし、「その道に則って生きていけば、人間としての徳が生じる」と言う考えでもあるでしょう。 道徳そのものは必ずしも罰則を伴っているものではないし、強制力を伴うものではありません。あくまでも、「人を、よい方向に感化していこうとしているものではないか」と私は思っています。 徳川末期などに繁栄していた各種さまざまな塾は、知育としての知識も教えていましたが、同時に、「道徳」というべ

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          『心に目覚める』AI時代を生き抜く「悟性」の磨き方 あなたの心にいちばん最初に出てくるものは「本能」の部分であろうと思うのです。 地上にある生命体と自分で思っているものを護ろうとする本能が働きます。 この「護ろう」という判断においては、自分に快感をもたらすもの、快楽をもたらすものは喜んで受け入れようとし、自分に苦痛、悲しみ等を与えるものは避けよう、あるいは軽減しようとする傾向が一般的にあります。これは、「快・不快の原則」と言われます。 本能のままに、「快・不快」を考え、「喜

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          『心に目覚める』AI時代を生き抜く「悟性」の磨き方 「AIにできないものは何か」ということを考えてみれば、未来において人間に残される余地がわかってくるとも言われています。 AIが苦手なものとは、やはり、「創造性の高い仕事」「クリエイティブな仕事」でしょう。人間の未来にまだ残されているものは、クリエイティブなところ、今までにないものをつくっていくところであり、そこには、AIに支配されずに済むかもしれない分野が残っていると考えます。 もう一つ、AIには取って代わることができないと

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          『人生に勝つための方程式』 どんな環境からも「勝利」をつかむための考え方 失敗の恐怖には、千件ぐらいやって、そのうち一つか、二つ、あるいは三つ、何か、「勝ち筋」が見つかればよいぐらいに思う。発明もそうですが、不動産取引でもそう言われています。 そういうところで勝ち抜いている人はどうであるかというと、だいたい、軒並み、「精神的にタフだ」と言えると思います。この「精神的にタフ」であるということは、生まれつかどうかというと、一概には言えないところがあります。 失敗経験のところに

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          『人生に勝つための方程式』 「人生に勝つ」とは結局「人間として成長する」ということだ。 Q1 どうなれば「人生に勝利」したと言えるのか 心情的には、ある程度、はっきりと「信仰」を持って生きることができ、親から頂いた才能や気質等を十分に使って世の中に寄与し、少しでも人々の役に立つような仕事なり、生き方ができなくてはなりません。しかも自分でも、ある程度、納得がいく人生であることが必要です。 Q2 人生における「年齢相応の勝ち方」とは 四十歳くらいまでを見れば、ある程度、「成功

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          『人の温もりの経済学』 香港危機に何を学ぶべきか 中国は香港安全法をつくり、香港を監視しようとしている。しかし巨大ビルがたくさん立っているような香港で、「企業活動の自由」や「政治活動の自由」が完全に死滅したら、脱出する人が多くなると私は考えます 何度も何度も自然、災害や金融災害などが起きたり、台風が来たりしていろんなことをしていると「大きな政府」(政府が権限や権力を持ち、国民に言うことを聞かせる政府。税収を増やして、政府が面倒を見るというようなかたち。)の条件が出ることは

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          『人の温もりの経済学』 〝不確定性の原理〟が働くからこそ、人間の営みには面白みがあるのです。成功と失敗がある。善と悪が分かれる。そのなかで何を選び取っていくか。成功、失敗のなかで、どう生きていくか。こういうところに、実は「魂の学習」があるので、終わらないんだと思うのです。 「いろいろと状況が変わってくる〝不確定性原理〟のなかで、何を人が選び取って生き抜いていくか」ということが、ものすごく大事なことなのではないかと思います。 お客さんとの会話等を通して、客のニーズとかクレーム

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          『想念の管理について 心を見つめる』 心を見つめる 感情のコントロールをしたければ、「頭だけでパッと考えて言うなよ」ということです。もうちょっと胸まで下ろし、自分の心、ハートに訊いて、「こういう反応をしたら、相手はどういうふうに受けるかを考えてみろ」という部分もあるでしょう。 さらにもうちょっとそれを下まで下ろしてハートで反応していた喜怒哀楽の感情をもう一段下腹部の臍下丹田のところまで下ろして考えることです。そのようにしているうちに穏やかになってくる面はあるのです。 すぐ

          エル・カンターレに出会って

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          『想念の管理について 心を見つめる』 「想念の管理」は、悟りへの第一歩である。 「想念」とは心のなかの思いです。繰り返し繰り返し、一定の方向に向いている思いのことです。これは主として「喜怒哀楽」に関連して出てくると考えて良いでしょう。 「喜」「喜び」は、それほど地獄的なものではありません。 「怒」「怒り」ですが、これは大きな問題です。 ただ、怒りの中には、「天井界の怒り」というものもあります。「悪を粉砕する」とか、「悪と戦う」とか、「聖なる怒り」も、あることはあるのです。「

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          『人として賢く生きる』 人間の運命について 幸福の科学の教えのメインの流れの中で、「この世で努力・精進せよ」ということを繰り返し述べているはずです。「努力・精進せよ」と述べているし、もっとわかりやすく言えば「平凡からの出発なんだ」ということも言っています。 一般的に「神」と認識するのは、徳があって人々に慕われていたり、人々を教え導いたりした人たちのことです。そのなかでも、神にも序列があるというように考えています。 自助努力する人に天井界の救いの手は伸びる 謙虚になって未熟

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