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英国生活で知っておくと便利なサービス

こんにちはPink Shibaです!

今回の投稿では、英国生活で知っておくと便利なサービスを色々紹介します!

しばらく投稿していませんでしたが、今回はこちらのアドベントカレンダー企画の一環として僕も記事を書かせていただきます!

こちらのアドベントカレンダーでは色々な方の留学経験を垣間見ることができる&有益情報満載なのでぜひ年末年始の時間があるときにチェックしてみてください☺

アドベントカレンダー12月初旬の記事

さて、昨今の円安や世界的物価高騰の影響もあり、英国での生活は益々コストがかかるようになっています。
なんと、2022年10月の前年比物価上昇率は10%

単純比較はできませんが、日銀がずっと物価上昇指数の目標値を2%に設定していたにも関わらず、長年達成できていなかったことを考えると恐ろしい数字です。。。

そこで今回の記事では、元々高い英国の物価がさらに上がっている今、僕の知っている節約できるサービスも色々紹介できたらと思います。

僕がロンドン在住なので、ロンドンでしか使えないサービスも含まれていますがご了承ください☺

誰かの新生活準備の役に立てばいいな!

新生活準備

Oxfam

新生活用品はOxfam
こちらは良品の多いセカンドハンドショップです。
母体は貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を90カ国以上で展開している団体です。

ここで組織について詳しくは触れませんが、Oxfamのセカンドハンドショップには食器類から寝具、本、衣類まで色々な商品が良心的な価格であります。
僕はロンドンで新生活を始めるにあたって、ここで大皿(£1)、ナイフとフォーク(各10本入りで£2くらい)、鍋類(£4-5)を買い揃えました。

Oxfamの食器を使って節約自炊ディナー

ケータイはLebara!

英国の通信キャリアを網羅的に見た訳では全くありませんが、友達と話をしている限りLebaraは激安です!
例えばこんな感じ(2022年12月22日時点)。

Lebara通信料金(2022年12月22日時点)

しかも、僕の招待リンクからだと最初の3か月が半額になるみたいなのでよければどうぞ☺

銀行編 Santander

英国で家賃や授業料、ケータイ料金支払い、または給料の受け取りのために持っておきたいのが英国の銀行口座。もちろん、日本のクレカやデビットカードでも生活できますが、海外でこれらを使うと為替レートに手数料が上乗せされて結構損をしてしまいます。長期滞在なら尚更、円高のタイミングで大きい金額を現地の口座に移して、そこから使いたいところです。

ただ、留学生は中々口座開設しにくいのも事実のようです。
そんな中、僕が大学からお勧めされたのはSantanderという銀行!
英国の大手銀行のうちの一つです。割とすんなり口座開設できたうえ、使い勝手もいいです☺

英国の銀行口座開設には大体住所証明が必要ですが、学生寮ではなくプライベートのアパートに住んでいるとこれを取得しにくいらしいです。
そんなときはデジタルバンクで口座を開設してみましょう!

RevolutMonzoといったデジタルバンクが主流のようで僕の友達の多くもこのどちらかを使っている印象です。使い勝手も普通の銀行と変わらないようなので、実際こちらの方が楽でいいかもですね!

Wise送金

少し話が逸れますが、日本円をどのように英国(若しくはその他の外国)の自分の口座に移すかという話です。銀行の海外送金もできますが、これは中々面倒くさいうえ手数料も割高です。

そこでお勧めしたいのが、Wise Transferです。
こちらは他のサービスと比べて手数料が安いこと、送金が速いことで有名です。

詳しい使い方は調べれば出てきますが、簡単に言うと次の2ステップです。

①まずは日本の口座(三菱UFJだと手数料無料)から、自分のWiseの日本円口座に振り込みます。
②それを自分の現地口座に送る(ここでは手数料が少しかかります)。

Wiseの良い点は、円高のタイミングでパソコンから瞬時にできること。
僕も英ポンドが円に対してとても安くなったタイミングでほぼ全財産数百万円を英国口座に移しました。素早くできたので、円が安いときと比べると10から20万円分くらい多く換えれました☺

友達作り

次に新生活に必要なのは友達ですよね!
新しい土地でワクワクしながらの友達作りは色々な方法があると思いますが、友達を誘う際のいい口実がこちら。

コスパ最強カフェPret A Manger

Pretです

ロンドンでは300メートル歩くごとに見かけるくらい広く展開しているコーヒーチェーン店です。
もちろん、コーヒー以外も色々あります。

こちらのサブスクサービスは一か月£25で毎日5杯まで飲み放題(初月は£12.5)です。
大体一杯£4~なので、6回行けば元が取れます。

どうしてこれが友達作りにいいかというと、サブスクしている友達同士で、ことあるごとに「pret行かない?」となるからです。何気なく、毎月固定コストで友達と好きなだけカフェに行けるのは素敵ですよね~

超お手頃Pub

英国といえばpub!
レストランに比べれば安いとは言え、ロンドンのパブも一杯£7~ほどします。

そこで学生のみなさんにお勧めしたいのが大学内にある学生パブです!
以下のパブは値段も良心的だし、ロンドン大学の学生なら(若しくは入り込めたら)誰でも使えます!
学生っぽい雰囲気もいいですよ☺

UCL Institute
ビール一杯£3とからしいです。
行きたいけどまだ行けてない・・・

SOAS
2フロア+屋外もある広めのパブです。
ビール一杯£3くらい。-1フロアの壁には一面にSOAS出身の活動家が描かれています。

SOASパブの1階

LSE Three Tuns
LSEキャンパスにある学部生向けのパブです。
いつも昼から盛り上がっていて楽しいです。
同じくビール一杯£3ほど。

公共交通機関

以下、英国(主にロンドン)の公共交通機関情報とお得な使い方を紹介します。

Oysterカード

これは日本で言うSuica、北海道で言うKitacaで、ロンドンの地下鉄やバスで使います。
各駅で£10-15くらいで発行できます。

Oyster card

注意してほしいのが、Oysterカードがなくても地下鉄やバスにはクレカで乗れるということ。クレカを改札で出すのが不安という人もいるのでOysterが使われている様・・・
個人的には買わなくてよかったと後悔しています。。。

Student Oyster Photocard

一方、このStudent Oyster Photocardは条件を満たしているなら入手した方がいいと思います!

要は定期のようなもので、定期区間以外は30%オフで地下鉄やバスを利用できます
ただ、条件を満たしていないと(僕のように)申請料£20の無駄払いになるので、事前にしっかりチェックしてください!😢

条件例:
〇18歳以上
〇ロンドンエリアに住んでいる
〇学校にフルタイムで通っている
など。。。

Railcard

次に、電車を使う場合にチェックしておきたいのがRailcardです。
これを買うと電車のチケットが割引になります。
様々な種類がありますが、例えば16-25歳向けのRailcardは一年間£30で(3年間£70)電車料金が3分の2になります。
年に3, 4回以上電車に乗る人は買っておいて損はないと思います!
(英国内での移動では電車を良く使うし、郊外の空港に行くのにも大体電車に乗ります)

Ryan Air

最後にヨーロッパ内の格安航空Ryan Airです!
僕もロンドンからエジンバラ旅行のときは往復£44、ヘルシンキからロンドンは片道£60という激安チケットでした。
英国内、ヨーロッパ内旅行を考えている人はチェックしてみてください。

ただ、もちろん破格なだけあって機内は狭いしよく遅れます(笑)

以上、長くなってしまいましたが、英国生活で知っておくと便利なサービスを色々紹介しました!

他の方が書いたアドベントカレンダーの記事にはもっと留学っぽいこともたくさん書いてあるので、ぜひ読んでみてください☺

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