英国大学院準備のいろは③～IELTS7.5への道のり～
こんにちはPink Shibaです！
今回の投稿では、英国大学院修士課程申請の書類のうちIELTSについて僕の経験を紹介します！
人によってスコアが伸びる速さは違うと思いますが、これからスコアを伸ばそうとしている人にとって参考になれば嬉しいです！
まずは僕のIELTSのスコアの推移を紹介して、次に各セクションをどのように勉強したかを紹介します！
IELTSスコア推移
僕の大学では年1回IELTSを5000円で受けさせてもらえたので、僕は今まで自己負担の回込みで5回受験したことがあります（有難い！）。TOEFL iBTも同様に大学に負担してもらえたので（有難い！）2回受けたことがあり、そのスコア推移も下に記載します。
大学院申請の際は、IELTSでOverall 7.5、各セクション最低7.0が目標だったので、それを達成して以降はIELTSは受けてないです。TOEFL iBTに関してはちゃんと対策して受験したことはなく、IELTSこれくらいの人はTOEFL iBTこれくらいなのか～という参考にしてください＾＾
IELTS
大学1年12月
L7.0 R7.5 W6.0 S7.0 Overall 7.0
大学2年7月
L6.5 R7.0 W6.0 S7.0 Overall 6.5
大学3年9月
L7.5 R8.5 W6.5 S6.5 Overall 7.5
大学3年11月
L7.0 R8.0 W7.0 S6.0 Overall 7.0
大学4年9月
L8.0 R7.5 W7.0 S7.0 Overall 7.5
TOEFL iBT
大学1年1月
L23 R24 S22 W21 Total 90
大学2年2月
L26 R28 S22 W23 Total 99
見ての通り、僕のIELTSのスコアは大学4年間を通してそんなに上がっていません…
強いて言うならリーディングとライティングが上がったのかな？
逆に言えば、大学の英語の勉強や留学を通して、スピーキングとリスニングはそんなに成長しなかったけど、リーディングとライティングは伸びました！僕は大学2年の後期に台湾に交換留学に行って、英語の授業を取っていたのですが、留学後はリーディングが速くなったなと感じます。授業課題で英語文献を沢山読んだおかげだと思います！
でもライティングに関しては、留学のおかげというよりは、IELTSのライティングのための対策を沢山したからだと思います。よく言われることですが、IELTSのライティングは少しトリッキーです。ただの英作文の練習ではなくて、”IELTSのライティングのための”練習をしないとスコアは伸びにくいと思います。ライティングで高得点（7.0）を取るための細かい対策方法は次の投稿に譲るとして、今回の投稿では各セクションを僕がどのように勉強していたのかを紹介しますね！
IELTSセクション別の対策法
まず、僕はIELTSは受験の1か月前くらいから毎日1－2時間勉強しました！勉強しなかった時もあったけど(大学2年の7月ですね笑)
具体的には、
リーディング、リスニング、そしてライティングは模擬問題をたくさん解きました！毎日、リスニング一回、リーディングを1－2セクション、そしてライティングのtask1 or 2です。合わせて30分+40分+40分みたいな感じです。
リーディング/ライティング
リーディングとライティングの練習は、参考書を使うのもいいと思います。でも今はネットにいくらでもサンプルテストがあるので、お金をかけずにIELTS対策ができます！
以下は、僕がリーディングとライティングの練習に使っていたサイトです。たくさんのサンプルテストとアドバイスがあってすごく良かったです！
リーディングで知らない単語が出てきたときは、もちろん復習をしようね！:)
リスニング
リスニングに関しては、このYouTubeチャンネルに本当にお世話になりました！
たまに模範回答が間違っていたり、重要な箇所の音声や回答選択肢が消えていたり、回答時間が本番よりも短ったりして、実際のIELTSのリスニングよりも少し難易度が高いです。本番では、これの+0.5のスコアをとれると考えていいと思います！
スピーキング
スピーキングに関しては、ごめんなさい、あまり良いアドバイスをできないかもです...
僕は日頃から留学生の友達と英語で話していたので、特別IELTSのための対策はしなかったです^^;
聞いた話だと、IELTSのライティングではかなりフォーマルな言語で書くことを求められる一方、スピーキングでは堅すぎると不自然に思われるらしいです！スピーキングでは難しい言葉を使おうとするよりも、流れ良くスラスラと話せた方が高いスコアが出やすいらしいですよ！
以上、僕のIELTSの対策の方法が参考になればいいな！
次の投稿では、特にスコアを上げにくいライティングについて詳しく書きました！
よければぜひ読んでください！
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