英国大学院準備のいろは④~IELTSライティングのスコアを上げる方法~
こんにちはPink Shibaです!
今回の投稿では、英国大学院修士課程申請の書類のうちIELTSで、僕がライティングのスコアを7.0まで上げた勉強法を紹介します!
前回の投稿(↓)では、僕のIELTS勉強法について大まかに紹介しましたが、今回の投稿では焦点をライティングに絞って僕がどのように対策したかを詳細に紹介します!
IELTSの4つのセクションの中でもライティングは特に難しいですよね!
「リーディングでは7や8をとれるのに、ライティングは6もとれない or 6以上をとれない!」というのはよくある悩みだと思います。
この状況を打開するには、
●IELTSのライティングは普通の作文とは違う
ということを理解して、
●特にComplex sentenceを多用する
ということ実践することをお勧めします!
以下、詳しく見ていきましょう^^
IELTSが普通の作文と違う点
僕も同じように悩んでいた時にゲームチャンジャ―となったのが次のYouTube動画です!
この動画で言っているのは、IELTSのライティングは普通の作文ではななくて"IELTSの作文だ!”ということです。つまり、審査員が評価するときに則っている評価基準において、高く評価される作文を書かないいけないということです。
当たり前ですが、評価基準に沿って勉強しないといけないですよね(笑)
その評価基準とは、こちらのIELTSの評価基準表にも書いてありますが、●Task response(質問にしっかり答えているか)
●Coherence and cohesion(しっかりとした構成で論理的な文章を書いているか)
●Lexcial resource(語彙が豊富か)
●Grammatical range and accuracy(文法の正確性と様々な文法を使っているか)
の4つです!
このうち最初の3つは、言語に関係なく作文で基本的なことだと思います。
ある意味、実力の部分だと思います。もちろん、IELTSは作文コンテスト優勝するような人じゃないと高得点をとれないテストではないので、上の3つは大学生レベルの作文能力があればクリアできると思います!(語彙に関しては色々な単語覚えないといけないですが!^^;)
トリッキーなのが4つ目です。文法の正確さはともかくGramatical rangeというのが普通の作文と一番違うところです!ここでは、自分がいかに多くのの文法を知っているか見せつけないといけないのです!日本語で文章を書くときでさえも、普段はあまり気にしないですよね。。。でも、IELTSは英語の知識を見るテストなので、そこに気を使わないといけないんです…!
Complex sentenceを多用する
では、a wide gramatical rangeを見せつけるにはどうしたらいいか?
様々な構文とlinking words(互いに排反ではありませんが)を使うのです!
構文
受動態
関係代名詞(who/which/that)
When....
If....
More....than...
As much as....
The most....など
Linking words
Although....
Even though....
Despite....
Regardless of....
However....
For example....
Firstly (Secondly/Thirdly/Fourthly).....
Whilst....
Otherwise...
Unless....
Because....など
これらはcomplex sentencesと呼ばれ、ただのA is Bのようなsimple sentenceとは区別されます。
task 1、task 2に関係なく、このcomplex sentenceを使っていくことはスコアアップのためにとても重要です。僕はtask 1なら最低3回、task 2なら最低5回はcomplex sentenceを使えと習いました!
先ほどの評価基準のうち上3つはおおよそ満たしているけど点数が上がらない!という人はぜひこのcomplex sentenceを使うことを意識してIELTSのライティング練習をしてみてください!
僕はこの方法で勉強してライティングが6.0→6.5→7.0とみるみる上がりました!^^
以上、IELTSのライティングで高得点を狙うテクニックの紹介でした!
参考になったいう人はぜひ♡や共有をお願いしますね~^^
次の投稿では、話は変わって大学院申請の推薦書の書き方について紹介しています:) 気になる人はぜひ読んでみてください~
以上、この投稿が役に立ったという人は、ぜひいいねとコメントしてください~!
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