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南インドでカルマの解消をしてきた【備忘録】③



いよいよ預言の葉を開きます


預言の葉を読む日を決めて
一気に希望の章を読んでもらいます。
※第一章と第十三章は必ず読まなければいけません

葉を読むことは『リーディング』と呼んでいるそうです。


リーディングの日は本当に本当に緊張をしていました。
そわそわして、何度も御手洗に行って
Zoomが始まる前に準備万端にしてたのに
結果リーディングの途中にも御手洗に行くという失態笑
膀胱が大興奮してたwww


緊張しっぱなしのリーディングとなりました。



第一章のリーディング(個人に関する総合的な預言)


第一章は
現時点から死ぬまでの出来事が書いてあります。

スガル聖者が
ガネーシャ神様と、ガネーシャ神様の弟のマントラの形をしたムルガ神様に祈って預言の葉を書きました。
という言葉から始まりました。

人によって神様は違うそうです。
シヴァ神だったりパールヴァティだったり。
そんでもってこの神様の部分はとっても大事だそう。
スガル聖者、ガネーシャ神様、ムルガ神様ありがとう。


次に自分の現時点の状況や、ホロスコープ(星の位置)の話でした。


私の生まれたホロスコープを読まれて何がなにやら分かりませんでしたが
どうやらホロスコープの位置が悪いというお話でした。
これは前世の罪が関係しているのだと。


また私の場合は
「今、土星の位置が悪い時期に入っていて2年半は過ぎている。これはあまりよくない時期という事。残りの4年半はもっと悪いことが起きる。」
と言われました。ひぃぃ!


土星の位置が悪い=人生の中で大変な時期、とのことです。
土星の位置が悪い事を『ジャンマサニー』と言うそうです。


私のこの土星の悪い時期は
今世で2回目の土星の悪い時期に突入しているそうです。
1回目の時はいつだったんだろう。
思いつくのは、小さい頃の病気がちだったころか中学生の時かのどっちかだと思うな。


日本で言う『厄年』のような感じなのかな?
と思いながら聞いていました。


「土星だけでなくほかの惑星の位置も悪くて
様々な不具合を起こしている」と言われました。



それからは、このまま生きていくとどうなるかという内容でした。



ざっくり話すと
・お金のロスがある、お金の費用がかかる
・婚期がなかなか来ない
・交通事故に遭う
・お腹のエリアの病気
・子供産まれたとしてもあまり良くない状態になる
・50歳くらいに子宮を取ることになる

との事でした。やだー


信じてない方からすれば
「脅して恐怖感を募らせて、最後に『こうすれば貴方は助かります』とか言ってお金取るんじゃないの?詐欺じゃない?」
と思われるかもしれませんね。


でも残念ながら上記に書いた詐欺のような流れと一緒なんです。笑
認めたくないんですけども…笑
悪いのは詐欺師ですよー!笑
預言の葉が悪いんじゃないですからねー

なので本当に信じるか信じないかはあなた次第っていう言葉がぴったり笑


スピエンタメとして面白半分で見ていってくださいね笑

ちなみに私の友人などに預言の葉の話をしたら
楽しそうに聞いてくれた人が6割、絶対に信じない!って言ってきた人が4割ほどでした。
多分楽しそうに聞いてくれた人の中にも、疑心暗鬼な人は沢山いたはず笑


続けますね


私のこの今の悪い状況は、前世の罪や惑星の位置が関係してるとの事。



私この時点で
前世が悪いことしたなんて認めたくなくて
これから先を聞きたくない気持ちになっていました。
怖い気持ちも少し出てきてたかな

あと(前世って大概どこかの国のお姫様とか王子様とかなんじゃないの?位の高い人だったら良かったなー)
とよこしまな気持ちも出てきたり笑笑
前世にとても失礼笑笑


いろいろな考えや感情がわいてきながら
リーディングを聞いていたのを思い出します。



第十三章のリーディング(過去世の事、過去世の罪のための処方箋)


第十三章は過去世の人生の出来事が書いてあります。
罪を犯していれば罪の内容など。

簡単にですが
私の過去世の人生を書いていきます。


~私の過去世~




南インドのタンジャウールの周りにある
チョーラー朝という国に生まれた【テンアレセン】という男の子。
父はアンブヴァーネン、母はタミララシィ。

両親の言うことをよく聞く男の子でした。


大人になってからもそれは続いており
よく勉強をし、とてもいい子に育ちました。


やがてとても素敵な恋人ができ、恋人は妊娠をしました。


テンアレセンは彼女の妊娠を自分の母親に報告をしました。
すぐにでも結婚をしたかったからです。


ですが、母親はテンアレセンに
「彼女のホロスコープを持ってきなさい」と言いました。


テンアレセンは彼女のホロスコープを母親に見せました。


すると母親は
「その子は(サルパドーシャム)という悪いホロスコープだ。結婚関係が上手くいかない、結婚しても旦那さんが死んでしまうホロスコープ。だから結婚は許さない」
と言いました。



テンアレセンは迷いました。
今までずっと両親の言うことを聞いてきたから。
そして、今回も両親の言うことに従ってしまいます。



彼女に「結婚ができない」と伝えると、彼女は嘆き悲しみました。


テンアレセンは彼女に
「子供をおろして欲しい」とも伝えました。


恋人は
「あなたの子供なのになんでそういう事を言うの?」
と言いましたが、テンアレセンは彼女の言葉に耳を貸しませんでした。



恋人はその後
思い詰めて自殺をしてしまったそうです。


テンアレセンは
恋人の訃報を受けて、頭がおかしくなってしまいました。


両親に反対できなかった、私のせいだ
私のせいで彼女とお腹の子供が死んでしまった、と。


自分が誰が誰だか分からない、何をしたかも分からないくらいに
頭がおかしくなりました。


自分の家族にも
・彼女からの呪い
・子供を亡くならせてしまった罪
・彼女の家族からの呪い
がかけられました。



その呪いのせいで父親は死に、母親は一人ぼっちに、
自分は頭がおかしくなってしまいました。
その状態が何年も続きました。


頭がおかしくなった息子をどうにか助けようと
母親がアシュラマンのお寺のような所に連れて行ったりしましたが
テンアレセンは精神がおかしくなっているので
自分の状況が全然分かっていませんでした。


ですが、徐々に徐々に自分の犯した事を思い出してきて
彼女とお腹の子を死に追いやったことをとても反省しました。
何度も反省をして、神様に謝りました。


なので今世で私は女に生まれ、その彼女と同じホロスコープを持って生まれたそうです。
彼女と同じホロスコープだから、恋人と上手くいかず、結婚も出来ず
また、彼女が子供をおなかに宿したまま亡くなったから
今世の私も子供が生まれるという事にも何かしらの問題が起こる。
との事でした。


今の私にはその過去世での呪いと罪が沢山あります。

そんな罪深い過去世があったなんて思いもよらず・・・
葉を開くまで(カルマとか特になさそうな気がする。普通に平和に病気もケガもなく生きてるし)とタカをくくっていたんだけど
そんな自分を心の中でぶっとばしたよね笑

殺人犯ではないにしろ、大切な人を死に追いやったなんて残酷すぎますよね。。。
聞いた後なんかズーンってなった。
心の中でテンアレセンの事もぶっとばしといた。
顔とか分からないから、なんとなくのインド人青年を想像しながら。笑


だから今世ではこんなに親に反抗的に育っちゃったのかな・・・
父と母の事は大好きなのに、口出しされると無性にいやな気持ちになるんですよね
関係してるのかな?


第十三章では過去世の事が書かれてるだけで終わりではなく
その罪(カルマ)の解消法がしっかりと書かれてあります。


人によって様々で、行く場所もする儀式も色々あります。

どこでどんなことをすると書いてあるのか
ドキドキ!



大きな罪を犯してながら、心の中では
(カルマの解消法、簡単な事だといいな・・・!)
と願ってしまってるいけない私。笑
また心の中でぶっ飛ばさなきゃね←



私のカルマの解消法は次章で書かせていただきます✨
お読みいただき、有難うございます。

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