不動産のエバリュエーション
「不動産エバリュエーション」という言葉をご存じですか?
僕らの業界で定義づけされていて
「土地」と「建物」についての深い造詣を基に
対象不動産の真の価値を見極めて、
有効活用・バリューアップを実現すること。だそうです。
個々でのポイントは”深い造詣”ですね。
僕がこの仕事をしていて、一番大事にしている感覚です。
考え方をこのノートに書いているのも、日々知見の入力、アップデート
、アウトプットを通してこのキーワードを身に付けることを目的にしてます。
エバリュエーションすることを
一言で言えば最適化なのですが
これがまた、所有者にとっても違ってくるので、そこが面白いところです。
土地×建物×金融×オーナーの思い×街並み
など様々な要素が折り合って現実化するものとなります。
まあ、建て替えちゃった方がいろんな意味で経済的だし
楽って言うのは大いにあるのでしょうかそれだと面白くないって思ってしまうのが
僕の変なこだわりです。
ちなみに業界を統括する国交省などの方針では
欧米並みにストックの有効活用というのが推奨されてます。
古いものをどう評価するのか
価値観の部分が変わらないと変わらなんでしょうね。
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