何気ない休日に彩りを。100円のスマホ用レンズで楽しむマクロ写真。
1. スマホ用レンズとは?
スマホのカメラレンズの上から後づけするレンズです。
クリップ式のものが多く、スマホのレンズの写り方を変えられるアクセサリーです。
Googleで検索すると、安いものは100均で購入可能
高いものはAmazon、ヨドバシカメラなどで3,000前後で購入可能です。
2. 100円で手に入るスマホレンズの楽しみ方とは?
スマホレンズには種類がいくつかあり大きく分けると4つです。
「望遠」「広角」「マクロ」「魚眼」
どういう写りなのかをざっくり説明すると
「望遠」遠くのものを大きく映したい。野鳥とか。
「広角」見た目より広く映したい。風景とか。
「マクロ」小さなものを詳細に移したい。ビーズとか小さい花とか。
「魚眼レンズ」周囲が圧縮され中心は大きく強調される、ユニークな写り。
どれを買うかは、自分の撮りたいものに合わせて選んでください。
性能は通販サイトや比較サイトでの口コミを参考にしてみてくださいね。
3. 一眼レフカメラを持たなくても、気軽に試せるマクロ写真の世界。
ちなみに私がおすすめするのはマクロレンズです。
スマホのカメラって、花とか撮りたいとき、近づきすぎるとピントが合わないことってありますよね。機種ごとに最短焦点距離というものがあって、その距離以上近づくとピントが合わないんです。
ちなみにiPhone pro13は2cmまで近づけるらしいです。
ですが私のスマホはGalaxyなのでそこまでは近づけず、それをもう少し近寄って撮れるようにしてくれるのが、マクロのスマホレンズです。
トップ画像はそのマクロのスマホ用レンズをつけてスマホで撮った写真。
4. 100円スマホレンズの魅力と使い方。
私が購入したのはキャンドゥの「スマホで広角&マクロレンズ」です。
税抜き100円。
マクロと広角のレンズとキャップ、袋がついてます。
使い方は、スマホのレンズの位置に合わせてクリップで挟むだけ。
超簡単!
スマホのカバーなどでカメラレンズのあたりが段差がある場合は、カバーを外した方がいいのですが、私は面倒でそのまま装着してます。
あとはピントが合う距離までスマホを近づけて撮影するだけです。
ちなみにこのピント合わせ中は、手元がぶれやすいので、しっかり脇をしめて、肘をついてみたり、身体を何かに寄りかからせたり、座ったりして撮影するとより綺麗に写せます。
写すのにおすすめの花の大きさは、1cmぐらいのもの。
可憐な感じが引き立ちます。
葉脈やとげなどを写すのにも良いので植物観察が好きな方にもおすすめです。
虫などの観察が好きなお子さんと、色々撮るのも楽しそうですね。
夏休みの自由研究の資料などに使ったり。
旅行先の絶景を高性能なカメラで撮ることもきっと楽しいけれど
休日にご近所でこういう小さな花を探して撮ったり
工夫次第で手軽に写真は楽しめます。
ぜひスマホレンズでマクロ写真を楽しんでみて下さいね。
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