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呪術廻戦 最終回

呪術廻戦がとうとう終わっちゃった。

ジャンプらしくない漫画だと思ってたけど、最後はジャンプらしかった。

これからも呪いは廻っていくんだろうけど、
虎杖目線を最後に持ってきてて、明るい未来みたいなものは感じた。
なんだかんだでうまい終わり方だと思った。

個人的には、五条の描写を「先生」で終わらせてくれてありがとうって気持ち。

学生時代の五条悟は最強である自分にできないことはないと考えてた。
「天上天下唯我独尊」
伏黒甚爾との戦いはすごく好きなエピソード。

その後、親友との離別をきっかけに、自分が最強であること「以外」に目を向けたとき、後に続く術師たちを育てることに決めた五条。
いろんなところで芥見先生が書いてくれてる五条悟の人となり、知れば知るほど好きだなぁってなる。

今回の最終回で、後輩に伝えるべきことはすべて伝えて、「先生」としての自分に後悔はないんだろうなというふうに見えた。

最推しが死んだ時は絶望したけど、漫画の終わり方は良かった。
もう一人の推し、乙骨先輩が無事で安堵感がすごかった。
推し2人ともに退場されてたらほんとマジやばかった。
よかった…。

続編とかスピンオフの余地もあるように思えるけど、芥見先生はもう呪術廻戦は描かないんだろうな。

芥見先生、お疲れ様でした&ありがとうございました。

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