見出し画像

新紙幣に出会った!!

今年の7月3日から新紙幣が発行された。

すでに、ほとんどの人がお目にかかっていることだと思うが、私はキャッシュレス派なので、紙幣が手元に入ってくることはほとんどない。したがって、新紙幣に出会うチャンスも極めて少ない。

先日行きつけのコーヒー豆の自家焙煎店でコーヒー豆を買った。この店は基本現金払いなので、5千円札を出して、もらったお釣りの中に見慣れない紙幣があり、よく見るとそれは千円札の新紙幣だった。

普通は怒っているように見える北里柴三郎が、「こんにちは」と笑っているような気がした。

もらってもいいのに決まっているのに、思わず、
「あっ!新紙幣じゃないですか。もらっていいんですか?」
と言ってしまった。
すると、
「当たり前やん。ただの千円札やんか。」

とさりげなく言ってのける店長が妙にカッコよく見えたのは、どれだけ私が「ちっちゃい」か、と言うことだ….。

しかし、実はここからがさらに「ちっちゃい」私だった。

話題になっている偽札対策を確認したくなった。

何と言っても、まずはマイクロ文字。コピーが困難になるように極めて小さい字を印刷していると言うあれだ。

最初はいきなり、探してみた。当然わかるわけがない。そこで、虫眼鏡で探した。しかし、わからない。

降参だ!

ということで、Webで場所を調べてみると、こちらにあるらしい。

新千円札のマイクロ文字

でもわからない。映像を拡大するとやっとわかった。

NIPPON GINKO

確かに、「NIPPON GINKO」と書かれている!

自分の千円札で見つけた時には妙にうれしかった。ちなみに、もしも見つからなかったら、いきなりの偽札か?ということでそれはそれでえらいことなんだが。

ちなみに、このマイクロ文字は、別に今回の新紙幣で初めて導入された技術ではなく、旧千円札にもあった、とのことなのでこちらも何も調べないで探してみたが、当然見つからない。

そこで、Webで調べてみると、裏の右肩にあるらしい。

旧紙幣の右肩にマイクロ文字があるらしい

わからないので、さらにその先を読んでみると、桜のオシベの先に「ニホン」があるとのこと。

虫めがねで見た

しかし、虫眼鏡で見てもわからない。

さらに拡大

お分かりだろうか。
正解はこちら。

「ニホン」

こりゃ、わからんて….。

今回は、「ちっちゃい」私を暴露するような、「ちっちゃい」記事でした。何と言っても「マイクロ文字」なので….、お後がよろしいようで。(笑)


いいなと思ったら応援しよう!