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マジな料理 #20 レンジで作るラタトゥイユ

***おことわり***
この記事は定年退職を機に料理を作り始めた、料理初心者の悪戦苦闘を綴ったものである。料理の常識や当たり前のレシピも、ことさら偉そうに記述していることはご笑覧いただけると幸いである。

すでにラタトゥーユに関しては、第一回目の「マジな料理」でご紹介している。それなのに何を今更どないしたんや、という話なのだが、実は先日の朝日新聞「くらし」のページの「料理メモ」で「レンジで作るラタトゥイユ」なるものを見つけたので、早速作ってみることにしたというわけだ。

ちなみに、過去の記事では「ラタトゥーユ」と書いたが、今回は新聞に従って、「ラタトゥイユ」とした。(どうでもいいけど….)

作り方は至って簡単であり、ことさらnoteの記事にする必要もないのだが、新聞の記事の通りではないところもあり、次回作る際の参考にするために備忘録として残すことにする。

まず、材料は次のとおりだ。
作り始めた時には、noteでご紹介する気がなかったので、写真を一切撮っていない。そこで、今回は下手なイラストでご勘弁願いたい。

また、新聞の料理メモは2人前だが、我が家では倍にして4人前を作ることにした。さらに、ないものは代用品に変更したのと、やっぱり肉がないのは寂しいので、鶏むね肉を追加した。どのイラストがなんの食材なのかはご想像に任せる。(笑)

材料

・ナス:2個
・(変更)ズッキーニ → きゅうりに変更:1本
・(変更)パプリカ → ピーマンに変更:1個
・トマトの水煮:200g(後述するが、結局400gの缶詰を全て投入した)
・オリーブオイル:大さじ2杯
・(追加)鶏むね肉:1/2枚(約200g)

材料をカット

ナスはヘタを切り、縦四つにして幅2cmほどに切る。
きゅうりは乱切りにする。ピーマンはヘタを取って2cm角に、鶏むね肉は3、4cm角に切る。

レシピではトマトの水煮は汁をきって粗く切ったものを使うことになっているが、汁も使うことにしたので、トマトを取り出して粗く切った。トマトだけの分量ならほぼ200gなので、ある意味ちょうどいい。

耐熱容器に入れて調味料を加える

カットした材料を耐熱容器に入れて、オリーブオイルを大さじ2杯と塩小さじ2/3杯、黒コショウ少々を加える。この際に、さきほどのトマトの水煮の汁も一緒に入れる。

ラップをふわっとかける

ラップをふわっとかけて、電子レンジに入れる。

レンジで加熱する

600Wで18分加熱する。
レシピは2人前なので、8分ほど加熱することになっているが、4人前なので単純に倍にして、さらに鶏むね肉があるので、2分余分に加熱した。

完成

食事の風景だけは写真を撮ってあったので、完成はこんな感じ。
お決まりのバゲットを添えて、食べた。それなりに美味しかったのだが、改善点は以下の通り。

改善点

味がぼやけていた。
前回はコンソメで味を整えたが、今回はレシピ通りの味つけにしたので、下味があまりなく、トマトだけの味になっていた。次回は、コンソメをいれてみよう。

また、鶏むね肉に味がしみていない。角切りにしてみたが、レンジ料理で味をつけるのであれば細切りにするか、事前に味をつけておくべきだった。

とにかく簡単にできるので、次回は改善点を考慮して再挑戦してみよう!

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