犬連れ旅 鳥取大山編
やっと暖かくなってきたし、ナビが元気な今、「ホテル旬香」の「鳥取大山リゾート」に行くことにした。
「ホテル旬香」は、関西に展開する犬同伴可能な宿泊施設で、ここ鳥取大山の他にも、伊勢志摩と六甲山、そして牛窓の4ヶ所にあり、伊勢志摩と牛窓での宿泊の様子はすでにご紹介している。
また、姉妹施設で「ホテル凛香」が山中湖と箱根にあった。こちらは関東に展開したのだが、残念なことに今年の初めにいずれも閉鎖してしまった。
さて出発なのだ
話はそれたが、我が家から大山までは休憩なしで2時間半。途中での昼食や休憩を考えて、15時過ぎに到着できるように11時半に家を出ることにした。
無事、到着
途中で昼食をとり、一度ナビをトイレに出すと、ちょうど15時の到着となった。書き忘れたが、こちらはナビと初めて宿泊した施設で、最初にお世話になったのは2015年、今回で5回目になる。
チェックインをした後に、早速ナビを部屋の前にあるドッグランに出した。
本日はあいにくの雨だったが、たまたま止んでくれたので、久しぶりに広いドッグランを堪能した。以前のように走ることはできないが、懐かしい匂いを辿っているようだった。
この後にロビーでちょっとしたイベントがあり、ナビが一位となり100gのステーキを獲得した。なんか出だしからついてるぞ。
夕食(2回目の食レポ)
境港産朝獲れ鮮魚 特上刺身の舟盛り
この量は二人分ではないでしょうと思ったのだが、あっさりと食べてしまった。美味さは量を忘れさせると実感した。
地場素材のオードブル
地鶏と鳥取豚(通称:トットン)のオードブル。グラスに入っている魚の名前は聞き漏らしたが、焼いたパンに乗せて食べる。いずれも深みのある味である。
コンソメロワイヤル アワビをを添えて
アワビってこんなに柔らかかったっけ、と思うくらいにふっくらと煮込んだ一品だった。スープのおいしさは当たり前。
境港朝獲れ鮮魚のグリエとエビのカダイフ揚げ
境港朝獲れ鮮魚は、ヒラメだった。ヒラメとは思えない肉の締まり具合だった。その分味も凝縮した印象である。エビのカダイフ揚げはバリバリのカダイフの中にしっとりしたエビの風味が閉じ込められた絶品だった。
地場のフルーツを使った氷菓
フルーツは柚子だった。
氷は糸状になっていて、フワフワした柚子を食べているイメージである。
鳥取和牛フィレ肉の網焼きステーキ
八郷米の炊き立てご飯
旬香自慢の日替わり具材大椀
ステーキには申し訳ないが、私の第一印象は、ご飯がうまい!だった。
ふっくらツヤツヤでいくらでも食べられそう。ステーキと大椀はそれを引きたているように感じる。もちろん、ステーキも大椀も絶品だが、ご飯がなければ、その魅力は半減するだろう。
シェフ特性 創作デザート
中でも絶品はケーキ。自宅周辺のケーキ屋さんにはないおいしさである・・・とモーニャン(妻)が言っていた。ここは私の感想ではなく、ケーキ通の彼女の感想が間違いないだろう。
ナビの賞品と賞状
おめでとう、ナビ。よかったね!
北条ワイン
鳥取で有名な老舗のワイナリーのワインである。
ラベルは鳥取県の形になっている。今回飲んだのはマスカット・ベリーA種でクセのない飲みやすいワインだった。
まとめ
今回はナビの近況報告というよりも、食レポになってしまったが、ナビも思わぬご馳走を食べることができたので、許してもらおう。