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シンクロニシティ②
海人さんが文学サークル青音色の紹介記事を書いてくださいました!
偉大なるお二人の作品に並んで、私の掌編が……あわわ。恐れ多いやら、恥ずかしいやら。
お読みいただくと、三人とも作風が異なることがおわかりいただけるかと思いますが、「青音色創刊号 癖は心の窓」は、同じ「癖」というテーマで書いたにも関わらず、それぞれがまったく別方向に進み、そして着地しております。ぜひお手にとっていただけると幸いです。
さて、本日のタイトル、シンクロニシティについてです。
今日昼ごはんを作りながら、とある方のYouTubeチャンネルを聞いていました。その方のラッキーナンバーは「1」で、日常生活のふとした時に、車のナンバーやデジタル時計、またはレシートなどで、1111をやたら見ることがあるそうです。そういう時は、今の道をこのまま進んで良いというサインだとおっしゃっていました。
へ〜、と思ってふとスマホを見ると、11時11分でした。そういや今日は11月11日。
シンクロニシティやん……!!
そして、一昨日はこんな事がありました。海人さんが書いて下さった紹介記事の掌編「猫に阿片」に出てくる煙草は、もともとマールボロライトメンソール(昔はマルメンライトと言ったりした)だったのですが、日輪という小説の主人公が吸っていたのもそれだったなあ、と気がついたのです。で、猫に阿片をセブンスターに変更しました。
そうしたら、そのあと見た実話怪談YouTubeで田中俊行さんが、マールボロライトメンソールを吸ってるって言ってたんですよ。
(田中俊行さんとは、怪談チャンネルによく出演される呪物コレクターの男性です。まーじでやばいおじさんだけど、唯一無二の話芸を持っていて私は大好きなのです)
数ある銘柄のなかでマルメンライトかぶり。偶然っちゃ偶然だろうけども、こういう「おやおや?」って思うことがしょっちゅうあります。
シンクロニシティは、経験則として、自分の心身の調子がいい時によく起こる気がします。感性というものは、疲労困憊して心がすさむとアンテナが鈍るのかもしれないなと最近よく思います。
読んでいただきありがとうございました!