表現というものの本質を教えてくれた人。


ブログを開いて下さりありがとうございます!


兵庫県出身23歳 西岡良真です!


すっかり秋になりました。
でもたまに猛烈に暑い日があって服装が困ります。

皆さんも寒暖差から体調崩しやすいので気をつけてください。



今日は僕に”表現”というものの本質を教えてくれた人について話します。


僕はダンスを始めて1年の頃、かっこいいもの、かっこつけることにしか目がいかず、ダンスをやっていく中で初めて壁にぶち当たりました。

全く音が取れず、踊っていても指摘される事が同じで踊っていて本当に楽しくなかった。
バトルに出てもいつも何してんねやろ…。
ってなって動画を見返す事も出来ないくらい酷い出来の繰り返し。このまま野球のように何も結果を出せずにチームに貢献出来ずに終わるのかなと思っていた時にとあるグループ、そして1人の表現者に出会いました。

そのグループはアイドルという固定概念を壊し、見え方、魅せ方を気にせずただ曲の世界観を全面に伝えにいく事に命を懸ける集団で、その真ん中にはボロボロになりながらも表現する事に命を懸ける同い年の表現者に出会い、衝撃を受けました。


そこから僕はダンスをする時には、決して綺麗じゃなくても下手くそでも、泥臭くても、音を聴きながら表現する事に命を懸けてきました。
それが評価されなくても、誰かに届けばいいと思って踊り続けてきました。

その人はグループを離れ、そのグループも新しい名前に変わり、大きな木から満開の花を咲かせる為に旅立ちました。

その人は昨日、また表現者として戻ってきて当時から彼女が信じてきたものを再び進化した状態で表現していました。

いつか彼女にも感謝を伝え、恩返しをする日まで、そしていつか同じステージでパフォーマンスする日まで僕はまだまだ走り続けます。



今回も最後まで読んでくれてありがとうございました🙇‍♂️

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