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マルタ旅行記②/コミノ島に自力で行こう!


こんにちは。
今回は、マルタの中でも有名なコミノ島の「ブルーラグーン」への行き方や過ごし方などをレポしていこうと思います。

そもそもコミノ島とは、マルタ島の上に位置するゴザ島と本島に挟まれた、住民は4人ほどという小さな島。ですが、地中海トップクラスの透明度を誇る、美しい海「ブルーラグーン」があり、たくさんの方が訪れています。
その青く透き通った海は、船の影が水底に映り、まるで船が宙を飛んでいるように見えるほどと言われるほど!


移動手段は主に船


ゴゾ島が有名な観光地の一つなので、マルタ→コミノ→ゴゾというフェリーもあるのですが、私は今回マルタ島のみを訪れたので、そちらの詳細を伝えていきます。(もう1日あればゴゾ島にも行きたかった、、!)


移動手段はバス→フェリー

前回の記事でも述べたように、マルタは電車がないので移動は基本的にバスか車。

本島の先端、フェリー乗り場であるCIRKEWWA passenger tarminal までバスかタクシーなどで行き、そこからフェリー(約30分)に乗って到着です。 

ちなみに、
バスだと約1時間ほどで到着で、一人€2。
Uberタクシーだと30分ほどで到着で、€23。
(2023.9月私調べ)

私たちはバスで行くことを選択しました。

セントジュリアン付近から222番のバスに乗って、1時間ほど


ちなみにバスはgoogleマップで行き方を調べることができるのですが、後述しますがまあ時間通りにはこないので注意。

googleで行き方を調べると、いろいろな行き方が出てきます。さすがバス社会。
でも、おすすめは多少待っても断然222番!
なぜならば、222番は乗り換えなしで行けるからです。

マルタのバスは時間通りに来ないのと、ここどこ?!みたいな周りに何もないバス停もあるので、何もわからず乗るのはやや危険だそうです。
とは言っても私は未経験なので、試す価値はあるかもですが、、、!

とにかく私たちは旅ブログなどの先駆者の方々の知恵を参考に、222番一本狙い。

ちなみに、222番のバスは20〜30分に一本ほどです。

ブルーラグーンは午前中がキレイ&空いているということで、朝8時に出発。8:20分発のバスに合わせてバス停に向かいます。
(ちなみに前日深夜24:30にロンドンからマルタに到着、その後ホテルの扉が壊れて閉まらないというトラブルと疲れから来る夫婦喧嘩を経て3時間睡眠)

8:25  まだバスは来ていない

バスは時間通りに来ないことは事前調査済み。googleマップではもはやバスは出発してる程になってましたが、乗れば一本で着くわけだし、細かいことは気にしません。

8:45  まだバスは来ない

ちなみに次のバスは8:50発。(時間は詳細曖昧なので概算です)もはや20分発のバスは消えたのかな?と思いのんびりした気持ちで8:50分のバスを待つことに。
バス停にもだんだん人が増えてきました。

9:00  ついにバスが来た!!、、、がしかし!

もはや8:50分のバスもgoogleマップでは出発したことになっていて少々不安が煽られる中、222のバスが来た!!!
全員が私たちと同じく歓喜の気持ちに包まれているであろうことが伝わりました。
バスがバス停に着き、乗っていた人が降り、
そのまま扉が閉まってバス発車。

んっ?

全員ここで一瞬時が止まる。
1番反応の早かった大学生くらいのイケイケ男子3人組が「oh my god!」みたいな感じで咄嗟にバスの乗り口を手でドンドン叩いて運転手さんにアピールするも、目もくれずバス出発。

後に調べると、バスが定員オーバーだと、人を乗せずに発車することもあるあるらしい。
一車両で全公共交通機関を担ってるんだものね、、、。ほんとにバスの運転手さん毎日お疲れ様です。
ということで肩を落としつつ再び待機。

9:20  ようやくバスが来た!!!

途中何度もUberタクシーの画面と睨めっこしながら、もはやタクシーに乗ってしまおうか、、と思い悩むこと数十回、
ついに222番のバスが来た!!!!
もはや9:12発のバスの時刻すら過ぎてることなんて気にしません。
しかし、かれこれ1時間待っている間にバス停には明らかに222番待ちであろう方がわんさか。

9:00ごろに、「タクシーで行っちゃう?」と血迷って一度列から外れたため後方に並んでいた私たちは心臓ドキドキでしたが、どうにか乗れました。
イケイケ男子3人組も無事乗れていました。

そこからバスに揺られること約1時間、ここからはなんの問題もなくCIRKEWWAに到着しました。


フェリー乗り場は2つあるので注意


CIREKEWWAに到着したら、すぐ目の前がフェリー乗り場。
看板も出ているし降りる人も皆そこへ向かうので、迷うことはないです。

ちなみに降りてすぐのところにある比較的大きいところはゴゾ島行きのフェリー。

コミノ島onlyのフェリーチケットはは少し奥に進んだ小さな屋台のようなチケット売り場なのでお気をつけを。
でも案内の人がいて「こっちがコミノだよ!」と教えてくれるので迷うことはほぼないと思います。

コミノ島チケット売り場


フェリーは行きも帰りも30分に一本ほど。
€15で、往復分のチケットを買います。
とはいえ帰りのフェリーの時間が決まっているわけではないので、帰りたい時間にフェリー乗り場に行ってチケットを見せればOK。

これが往復チケットです。無くさないように!


フェリーは直線距離ではなく、島の周りの洞窟のようなところをぐるっと回って、30分ほどで到着。
出発した時からすでに海の青さがキレイ、、、!


そして、ついにブルーラグーンに到着!!!

結構人が多いけど、パラソルなどはまだまだ空きあり⭕️
画面より左も海が広がっていて、そちらの方は空いていた!

到着したのは結局11時ごろでした。
結構すでに賑わっていましたが、
午後になるとさらに人が増えていたので、やはり午前中に行くのがおすすめです。

確実に早くから行くなら、タクシーを使うのもありかも?!

以上コミノ島への行き方でした。
安定の文章長すぎ女が発動してしまったので、次回ようやくコミノ島観光!!!!(長い)

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