アントニオの歌
こんばんは、こまろです。😸
今週は、なんだか濃い日々を過ごしているようで、一日づつズレてる感じです。
火曜日にはもう水曜日のような気がしていて、
今日は木曜日なのだけれど、もう金曜日のような気がして…。
みなさんも、こういうこと、ありますよね?
早く終わりたい気持ちの表れなのかな?😹
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なんだか、最近また”ボサノヴァが聴きたい気分”の日が続いている。
ボサノヴァと言えば、小野リサさん、で間違いないけれど、(実際私も大ファンです😍)今日は平賀マリカさんの歌をご紹介しようと思う。
平賀マリカさんは、ジャズボーカリストなのだけれど、今回ご紹介するのは、そんな彼女が挑戦した”Jazz'n Bossa”の「BATUCADA」(バトゥカーダ)というアルバム。
図書館で無料でCDが借りられるので、自分の趣味に合いそうなものを借りて聴いて、気に入ったら購入することにしている。
そうすると、ハズレがないので、とても助かる。
そもそも、なんで私が以前、隣の市で塾講師のアルバイトをしていたかというと、その市の図書館で音楽(CD・DVD)視聴が出来るのは、「その市に住んでいる人か働いている人」という条件があったためだ。
私の住む市にある図書館は古くて、本しかない上に、私の家からは遠い。
隣の市にある図書館は、新しくて蔵書の量も多いし、視聴出来るものも貸出ししてくれて、しかも、私の家から近い。
ここで借りない手はないでしょう…?😂
話はそれてしまったが、今の気分にあっている曲が「アントニオの歌」。
原曲はマイケル・フランクスが歌う「Antonio's Song」。
なんとこのアルバムでは、そのご本人とデュエットしている。
聴いていると、とてもムーディーで落ち着く。
暗い…歌ではあるけれど、その物悲しい中にも真実が見えて、ただそこに戻ればいいだけって言っているような気がして、希望の光が、虹が見える。
私達は、遠くここまで来てしまったけれど、間違っていると気づいたならば、元に戻ればいいだけ。
(個人的には、文明が自分達の力量を超えて、自然や人間自身をも破壊し始めていることに対する憂いを歌っているのではないかと思っている。)
アントニオズ・ソング with マイケル・フランクス
アントニオの歌は、淡々と歌われるので、心が疲れている時、理不尽を感じる時などに聴くのがおススメ。
きっと心を落ち着かせてくれるから。😌
このアルバムの最初の曲が、タイトルになっている「BATUCADA」(バトゥカーダ)なのだけれど、これがまぁ、物凄い勢いとパワーを感じる曲で、朝通勤中の車の中で聴くと、テンションが上がる。笑
やる気を上げたい時はこの曲だ。
そして2曲目には、それこそボサノヴァの代名詞といえる「イパネマの娘」が選曲されている。
他にも「マシュケナダ」、「ワンノートサンバ」や「WAVE」などの有名曲もふんだんに入っていて、王道に挑戦出来るだけの実力ありきだなぁと、感心すると共に、日本人女性でこれが出来る人がいて誇らしくも思う。
平賀マリカさんの、艶のある良く伸びる声とキレイな発音に、本物を感じる1枚。
機会があれば、是非聴いてみて。👍