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入道雲

こんばんは、こまろです。😸

私は季節は秋が一番好きです。
夏の余韻が少し残りつつも、鈴虫などが夜に鳴く声が聞こえて、夜風は既に涼しさを増して、もう夏も終わりだな…、と思う秋への入り口がとても好きです。

もちろん、涼しくなって何を食べても美味しいと思えるところも…。🤭


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一昨日、会社から自宅へ戻る途中で、入道雲が出ているのを見つけて、ビックリΣ(゚Д゚)。
信号待ちで停まっている時に写真を写した。

日中は社屋から、まず出ないので、外気の様子がどうなのか、天気も分かりにくい…ものではあるけれど、あぁ、思い起こせば確かに、この日は既に室温が27度にもなった日だった。😨


これを見た時には、目を疑いました。もう出てるの???


いやー、だってまだ4月だよ?
4月の半ば。

本当にわが目を疑った…、けど本当だった。
暑いはずだよ。😓

私は夏が苦手だ。
暑いのも、湿度も。

それに子供の頃から、アレルギー体質の為に花粉症や太陽によるくしゃみなど、大体6月くらいが酷かったので、初夏のイメージがとても悪い。

運転中はサングラスを一年中かけているし、会社の駐車場から社屋までの約2分程の道のりも、もう既に日傘をさして歩いている。

そう考えると、ヨーロッパの気候は私に合っている。
温度も湿度も低く、曇りの日が多いイギリスなど。

イギリスの夏は、30度を超える日が1年にほんの片手くらいしかなかったから、一年中長袖で過ごせた。


それでも、若い時は真夏の海に遊びに出かけたりもした。
一年に1回くらいだけど…。笑


毎年夏になったら聴く、角松敏生のアルバム「Legacy Of You」。
ほぼインストゥルメンタルで、歌手としてだけでなく、ギタリスト角松の真骨頂でもある。

このアルバムより先に「SEA IS A LADY」というインストゥルメンタル・アルバムを出しているが、こちらも傑作だ。
特に、「Sea Line」は世代が同じ人はコマーシャルなどで耳にしている方も多いのではないかと思う。

曲それぞれに、女性の名前のサブタイトルがついているところも、角松の女性崇拝の形であり、ユニークな試みでもある。


話が飛んだが、「Legacy Of You」の自身の声を重ねたハーモニーから始まるオープニングと、そこから段々と1つ1つ楽器の音が重なって行くさまも、丁寧に曲を作りこんでゆく角松らしさが出ている。

そして聴いていて気づかれると思うが、1:50辺りから右側から聞こえるギターと、左側から聞こえるギターの少しずれたカッティング演奏も、不思議と違和感で苛立つことなく、リズムとして聴くことが出来る。

これだけたくさんの音が重なっても、うるさいと思わずに聴けるところが、角松の計算だなぁと思うのである。

この曲を聴く時に、私の頭のなかでイメージされるのは、真夏の、暑い日差しの中、カラッとした潮風が吹く白い砂浜なのだ。
シンセサイザーの音がとても爽やか。

特に4分を過ぎる辺りでは、まさにもくもくと海の向こうに湧いて来る入道雲を連想する。

あぁ、暑いな、もう夏だなぁと思ったら、このアルバムを車に乗せて、聴きながら通勤するのが毎年の恒例だ。

ギターに水着を着せているところも、角松らしい。
きっと、このギターのフォルムが女性らしいとかなんとか言ってやったに違いない。🤭


まだ聴いたことのない方は、是非今年の夏のドライブのお供に、おススメのアルバム。


角松敏生Legacy Of You


あ、余談ですが
6曲目の「Mystical Night Love(CHISATO'S Dream)」と
8曲目の「Stress by ストレス (CHISATO M.)」は、あの森高千里さんをイメージして作った曲です。

角松はその当時、足のキレイなお姉ちゃんに目がなかったので…。🤣

森高千里さんは学生時代ドラマーでしたから、確かドラマーとして、どの曲かでコラボしていたはず…。




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こまろ
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