いつふ化するのか
以前、本業の会社の周りがジャングルのようだと書いたことがあるが、あまりに草木がぼうぼうで、ちゃちいフェンスを乗り越えてくるので、年に1,2回強力な除草剤を撒いている。
弊社は、ちょっと、いやかなり特殊な会社なのであまり詳しいことは書けないけど、強力な除草剤や殺虫剤や、かと思えば、逆に虫を呼び寄せるものなども持っている。
特に夏の暑い日が続く中、雨が降ったり晴れたりすると、あっという間にツルが伸びてきてフェンスに絡まったり、さらにはそこからこちらの建物に伸びてきたりするから、植物・自然の力、生きようとするものの貪欲な力に圧倒される。
それで、ひと月ほど前に、その強力な除草剤を会社の建物の周りに撒いたところ、写真のようにフェンスの外側の植物も枯れてきてしまった訳。
可哀そうだなぁと思いつつも、なんでこんなにぼうぼうなままで、ほっといているのだろう、とも思う。
もう少し手入れしても良いのに。
と、ここで写真をクローズアップさせていただくと、、、
以前、カマキリが卵を産み付けたという話を書いたと思う。
もう秋だし、いつ生まれるんだろう。
この卵がくっついている植物が枯れて、くたってなってしまったら、卵も一緒に地に落ちてしまうじゃない?
そう思って、いつふ化するのかググってみたら。
なんと、4-5月とか言ってるから、まだまだ先じゃない!?
そんなにかかるものなの~??😳
ビックリ。
更には、この1つの卵から200~300もの赤ちゃんカマキリが生まれて、その中で生き残るのは2.3匹って書いてあった。😢
別にカマキリのこと好きじゃないけど、そんな厳しい世界に生きてるって知ったら、この子達の行く末をガラス窓のこちらから見守っていてあげたいと思うようになってしまった。
仕事の合間に、首や肩の凝りをほぐすのに、伸びをしたり軽く首や肩を回したりしながら、ハッと思い出しては窓の外を見て、まだ卵がくっついていることにほっとする、今日この頃。😌