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編集後記(御朱印帳の旅)とCanvaの先生みるくさんについて

こんばんは、こまろです。😸

なんだか、今日は急にまた夏に戻ったかのように暑くなって、びっくりでしたね~。
今も額に汗して、これを入力しております。笑

そして明日はまたもや、ガクンと気温が下がるらしく、約10度も下がるというのですから、こちらも驚きというか、本当に心も体も着いて行けませんね。🙀

みなさん、お身体ご自愛下さいね。😽


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先ほど、3日ぶりに自分のnoteのホームを見てビックリ。
いくつか見出し画像が無くなってる!?

こんなことあるの~。😱
あるんですねぇ。
きっと作者がその絵をなんらかの理由で削除されたんですね。

全部の見出し絵が大丈夫か確認したところ、合計で4つも消えてました。😔
内容に会う絵を再度選んで設定し直しました。

こういうこともあるから…。
自分で作って貼っておくのが一番安心だし、何より内容に合っているでしょう。
とはいえ…、毎回作るのも大変だし…。
いやいや、昔はブログで毎日作ってたけどなぁ…。😅

さ、気を取り直して、今日は先週発売した新刊、
「世界遺産熊野三山 御朱印帳巡りの旅」の編集後記赤裸々に書きます。🤭


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私のレーベル「ありす文庫」で出版した本は、常連さん達はご存知のとおり、普段のnoteで書いているものを集めて再編集して作っているので、1週間とか、超ハイスピードで書籍化している。

もちろん、後で本にするつもりでnoteに投稿しているので、そういう意味では編集し易くなるように考えながら書いているよ?😅


ただ、「売れるか」「売れないか」という意味では、残念ながら「売れない」本だ。

何故って?
売れる仕組みを知っている癖に、それに則っていないから。

初作のてるみとの日常を書いたエッセイの表紙はほっこりした秋をイメージして作ったし、挿絵も私達を良く知っている妹まろんに書いてもらったし、何もかもが自分の好きな、理想の本に仕上げた。

このやり方で売れるのは、例えば既に有名な歌手とか女優さんとかが、「エッセイ出しました~」なんてテレビやラジオで言ったり、雑誌に乗ったりした場合だ。

そのヘンのおばちゃんがいきなり出したところで、まさに箸にも棒にも掛からなくて当たり前だ。😅


では売れるためには何が大事か?
それはもちろん、「より多くの人に見て貰う」ことが大事だ。

どんなに素敵な文章の書かれた、どんなに素敵な表紙絵の本だったとしても、森の奥深くでひっそり売られていては、誰の目にも留まることなく、ただあるだけ。になってしまう。

本屋さんでは、より多くの人の目に触れるよう、横置きの棚ではなく、「今週のベストテン」欄みたいなところに縦置きになれば良いだろうし、kindle本のように、電子書籍の場合は、より多くの人が気にする=検索するワードを盛り込んだタイトルをつけて目に触れる機会を増やす努力が必要。

そしてひと画面の中に本が現れたとしたら、次にはパッとひと目を引く表紙が大事になってくる。

みなさんもご存知、今回の最新作は、初めて自分の作った表紙をプロの方に添削頂いたものだ。

今までの、どちらかというとPOPな感じとは違って、神社を巡る本だし、和柄で、でもカワイイ雰囲気に仕上げて頂いた。

朱色が目を引くし、明朝体の字で世界遺産や神社仏閣等を格調高く表現しているけれど、和柄が親近感を醸し出していると思う。

そして今回の私の一番のお気に入りの点は、特別記念御朱印を頂く5つの神社仏閣を最初段落の「・」で羅列していたのを鳥居マークにしたところ。

カワイイよねぇ。
自画自賛だけど、こんなの私の本だけでしょ!?(≧▽≦)

何度見てもホレボレ。🤭


いやいや、自画…じゃなかった。
これもそれも、Canvaの先生、「みるくさん」のおかげでした。😊

今回本当にお世話になり、ありがとうございました。<(_ _)>


今回の本を出す前に、私のメンターさんから5人くらい、こういう感じの仕事をして行きたいというロールモデルになる人を探しておいて下さいって言われていて、Xでずっと探していたんだけれど、私の目についたのがこのみるくさんとあともう1人。

結構時間かけて色々見たんだけどね~、「この人イイ!こんな風になりたい!」とピンと思えた人は、Xからはこのみるくさんだけ。

(もう1人とは、このnoteから見つけた人で、この方のことはまた別記事でご紹介します。)

みるくさん、フォロワー3,500人以上もいらっしゃる、物凄い先生なのに、全然そういうひけらかしたところがなくて、無料セミナーを拝見させて頂いたんだけれど、本当に仕事に対して真摯で。

デザインだから、当然と言えば当然なんだけれど、1㎜のズレも見逃さない、とってもキッチリしてらっしゃる方だな~という印象を受けた。


それで今回、思い切って本の表紙の添削をお願いしてみたところ、快く引き受けて下さり、ZOOMでお話しながらここはこうした方が良いと思うのですが、どうですか?等というアドバイスをされながら実際に手直しして下さるところを見せて頂き、本当に大収穫だった。😊

この素晴らしい表紙と、更にはみるくさんのご厚意で、私の本の発売の拡散をXにてして下さったおかげで、今回は前回2冊目の1.5倍の販売数1冊目の3倍となった。😳


なにせ、この無料キャンペーン中に、

8冠取れたのだもの!🎊👏ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪



「国内旅行」「日本史」「工芸・クラフト」「日本の伝統文化」


「地理・地域研究」「登山・ハイキング」「仏教」「神道・祭祀」


Xのお名前が、「Canvaの先生」となっていたので、私はすっかりCanvaに特化したデザインの先生なのだとばかり思って接していたのだが、noteにもみるくさんいらしたことに気づかず、昨日から過去記事を読み進めてきた所、まさにロールモデル!

みるくさんご自身でkindle本をたくさん出されるうちに、デザインの方に特化されたと言うだけで、kindle本作りもプロだった。😳

そんなみるくさんのWebデザイナーとkindle出版講師としての歴史がここ、noteに書かれているので、興味が湧いた方は是非ご覧下さい。



そして、私も読ませて頂いた最新作『最新Canva仕事術』をご紹介。
一言で言うと、物凄く分かり易い。✨

同じ内容のちょっとだけデザインの違うものを左右に並べて、どちらが読みやすいですか?と聞かれれば、人間自ずと同じ方を指すのではあるまいか。

ひとつのものを、これを改善して下さいと言われると、中々案が出にくいものだが、こうして比べるとどこをどうすればもっと良くなるか、自分で考えられるから不思議だ。

仕事で使う資料作りも、最近はパワーポイントではなくCanvaでやるのね?と驚いたが、フライヤーや名刺など自分で作ろうと思っていたので、そういう意味では豊富なテンプレートから選んで、そこから自分のオリジナルに変えて行くだけなので、やはり簡単に早くクウォリティの高いものが出来るだろう。

外注に出すと高いけれど、自分で思うように作れたら…。
こんなに嬉しいことはないよね。😊



今回は長くなってしまったし、自慢になってしまったけれど、「見た目はとても大事」ということ。

中身も大事だけれど、それよりも見た目が目を引かないことには手にも取って貰えない。😔

「売れる」ことだけが目標ではないけれど、手に取って貰えないと、読んでも貰えない。

本を出す「その目的」は人によって、また「その本」によっても違うだろうけれど。

やはりプロの力や知識は偉大だと、つくづく感じた。



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