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ケチな私

こんばんは、こまろです。🐱

日曜日に、ついに電源部分が壊れたドライブレコーダーを外すのに、ピラーを外して線を取り外ししていたら、狭い部分など無理やり手を入れて作業していたため、気が付けば手の甲が青紫になっていました…。😿

ちゃんと手袋をすべきだったと反省。
新しいのを取り付ける時は、ちゃんと準備しよう…。😹


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土曜日のスポンジテニスで、こんなことがあった。

一番高齢のおばあちゃんに、(もちろん冗談で)
「山ちゃん、1歳か2歳でいいから若さを分けてくれない?」
と聞かれて、私は困った。

こういう時、咄嗟になんて言ったらいいのか、わからない。

いわゆる、頭の回転が速いお笑いさんとか、例えばさんまさんとかだったら、とても面白くて相手が傷つかない笑いを取れると思う。
そういう、気の利いたジョークがパッと返せると思う。

私は、元々冗談を言うタイプではない上に、本気で考えてしまうので、上手く言えない。

この時だって、もし若さをあげると言ったからと言って、本当にあげられる訳がないのだから、いくらでも言えばいいのにと、今は思うけれど、その時は内心(どうしよ、どうしよ)と焦った挙句、「そんな変らないじゃないですか~」と返した。

一番高齢の84歳の彼女と、最年少の私とでは30歳程違う。
正直結構違う。(うちの母より年上だもの。)


なんで急にこんなこと言われたのか、分からないけれど、とりあえず1試合して、その試合中になんていうのがベストか考えたのだけれど、結論、(本当にあげられるものではないのだから、何歳でもイイからあげろ!)だった。

それで、次の休憩時間に、また同じことを言われたので…、
「じゃぁ、5歳あげます。」
と言って、ロータッチした。

142㎝の彼女に私がする場合肩の高さくらいでのタッチになるので。
すると、とても喜んで貰えて、
「5歳マイナスしたら、84歳が79歳になったよ!やったー!」
とのことだったので、ここでまた反省してしまった。

あんなに喜んで貰えるのだから(冗談で本当ではないのだから)、5歳と言わず、10歳でも20歳でも、と言えば良かったと。

は~。
私ってケチだなぁ。😔

これが本当にあげられるものと同じくらい悩んであげられるのが、せいぜい5歳だった。

こういう時、てるみだったら、すぐに即答で「10歳でも20歳でも!」と答えるに違いない。

私はこういうのが本当にダメ。
お世辞も言えないし、思ってもないことは絶対に言えない。

こんなささやかな、おばあちゃんを喜ばせるための、気の利いたジョークも言えない。

そしてそういう困っていたり悩んでいるのが、全部顔に出てしまうので、思っていることはバレバレだったはず。

ほんとに、人に優しくなりたい。

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こまろ
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