![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151411235/rectangle_large_type_2_89a1179aa8c02bb42a4117c75170ac4f.png?width=1200)
ケチな私
こんばんは、こまろです。🐱
日曜日に、ついに電源部分が壊れたドライブレコーダーを外すのに、ピラーを外して線を取り外ししていたら、狭い部分など無理やり手を入れて作業していたため、気が付けば手の甲が青紫になっていました…。😿
ちゃんと手袋をすべきだったと反省。
新しいのを取り付ける時は、ちゃんと準備しよう…。😹
*******
土曜日のスポンジテニスで、こんなことがあった。
一番高齢のおばあちゃんに、(もちろん冗談で)
「山ちゃん、1歳か2歳でいいから若さを分けてくれない?」
と聞かれて、私は困った。
こういう時、咄嗟になんて言ったらいいのか、わからない。
いわゆる、頭の回転が速いお笑いさんとか、例えばさんまさんとかだったら、とても面白くて相手が傷つかない笑いを取れると思う。
そういう、気の利いたジョークがパッと返せると思う。
私は、元々冗談を言うタイプではない上に、本気で考えてしまうので、上手く言えない。
この時だって、もし若さをあげると言ったからと言って、本当にあげられる訳がないのだから、いくらでも言えばいいのにと、今は思うけれど、その時は内心(どうしよ、どうしよ)と焦った挙句、「そんな変らないじゃないですか~」と返した。
一番高齢の84歳の彼女と、最年少の私とでは30歳程違う。
正直結構違う。(うちの母より年上だもの。)
なんで急にこんなこと言われたのか、分からないけれど、とりあえず1試合して、その試合中になんていうのがベストか考えたのだけれど、結論、(本当にあげられるものではないのだから、何歳でもイイからあげろ!)だった。
それで、次の休憩時間に、また同じことを言われたので…、
「じゃぁ、5歳あげます。」
と言って、ロータッチした。
142㎝の彼女に私がする場合肩の高さくらいでのタッチになるので。
すると、とても喜んで貰えて、
「5歳マイナスしたら、84歳が79歳になったよ!やったー!」
とのことだったので、ここでまた反省してしまった。
あんなに喜んで貰えるのだから(冗談で本当ではないのだから)、5歳と言わず、10歳でも20歳でも、と言えば良かったと。
は~。
私ってケチだなぁ。😔
これが本当にあげられるものと同じくらい悩んであげられるのが、せいぜい5歳だった。
こういう時、てるみだったら、すぐに即答で「10歳でも20歳でも!」と答えるに違いない。
私はこういうのが本当にダメ。
お世辞も言えないし、思ってもないことは絶対に言えない。
こんなささやかな、おばあちゃんを喜ばせるための、気の利いたジョークも言えない。
そしてそういう困っていたり悩んでいるのが、全部顔に出てしまうので、思っていることはバレバレだったはず。
ほんとに、人に優しくなりたい。
いいなと思ったら応援しよう!
![こまろ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142708710/profile_965f2506677118036d2211d7ff46f58a.jpg?width=600&crop=1:1,smart)