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ポジウィル体験記#01

はじめまして、ゆうと申します。

この記事は転職回数が多い会社員が、
POSIWILL CAREERのキャリアトレーニングを受講した体験記です。
面談の中で印象に残ったやりとりとを投稿いたします。

応募するにいたった経緯は、
またまとめれたらと思っております。

10年ぐるぐるしていた悩みが1回の面談で腑に落ちた話

転職活動をする中でかならず避けて通れないのが強みを書くこと。
私は強みの欄に「責任感」があることと、書いていました。
でも、いつも心の中では自分は責任感なんてないとも思っていました。

私は一度フリーランスで仕事をしていた時期があります。フリーランス中に会社立ち上げの協力という形でデザインの仕事をする話がきました。

「大変だけど責任もってできるの?」
と始める際に親に言われましたが、その言葉を押し切って仕事を始めます。

結局、何年かして継続が難しくなりました。

そこから、私の心の中に仕事が続かないことは責任感がないことだという考えが生まれました。

他に強みと呼べるものもない…でもこれは強みではなく弱みではないか…職務経歴書を書くたびにそんなことをぐるぐる考え、いつも手が止まって苦しくなっていました。

面談の中で強みの項目が出た時にこのことを相談してみると、思いつきもしないような答えが返ってきました。

「責任感があるというのは実際にそれがうまくできているかは置いておいて責任を感じて行動をしているかどうかだと思います。

体調も含めて管理できてないと責任感あるって言えなくない?っていうのは結果論の話で、責任感を持ってやっているがあまり、しんどくなってうまく回らなくなっちゃったよっていうのはないっていうよりかはあると思うんですよね。

なかったらしんどくならないと思うんですよ。どっちでもいいやってなると思うんで。

なので弱みとして上がるのは、自分のキャパシティとか自分を大事にすることが上手にできてないこと。
仕事を大事に優先してしまう、自分の状態を蔑ろにするところだと思います。」

この言葉を聞いた瞬間にずっと蓄積されていた心のモヤモヤが一つ払拭されました。
「あっ別に強みの欄に責任感があるって書いていいんだ」

この面談で思ったのは、1人ではいくら内省しようともどこかでつまずいてしまうということ。
人に聞いてもらうことで、一気に解決するパターンもあることを知りました。
一見自分でもスルーしがちな言語化できないネガティブ要素がつもりにつもって自己肯定感が低い自分を作り出していることも同時に把握。

今後の面談でもそういった細かいことを解決できる気がするし、それが少しでも自信に繋がるといいなと感じました。


負の感情を含めてのキャリアプランが必要

面談が始まる前に、まず1つだけ約束してくださいと担当の中川さんからお話がありました。

「基本的に本音でしゃべってください。
ネガティブな気持ちをだしちゃいけない、
こんなことを言ったら変って思われちゃいそうとか、よく見せたいなっていう気持ちで思ってないことが出る場合がある。
絶対起こさないでくださいねっていうとハードルが高いし、意識しなくても出ちゃう時がある。でちゃったらでちゃったで、そうゆう気持ちで言っちゃいましたって申告してください。
先生とか評価する立場ではないので、思ったこと言ってほしい」

今まで誰かとキャリアについてお話する時は、必ず評価がある前提で項目を記入していました。

なので、表には出さず自分の心の中にとどめていたことが山のようにあります。

本当は転職って前の状況からよくなるためにするものなのに、そこをおざなりにして進めてしまうと意味がありません。

負の感情も含めてキャリアプランを立てないと、また繰り返してしまう…今までの転職の際はここにきちんと向き合えてなかったなと感じました。

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