幸せの総量について考えて、今日から豊かさマインドにチェンジしよう
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「RCDコンサルティング」では、グループ企業でBtoBビジネスなども手がけているので、よくWIN・WINの関係性についてもセミナーなどでお話をさせていただくんです。
しかし、「そんなのはただの理想」と話をまともに聞いてくれない方がいらっしゃいます。残念ながらそういう人の心は欠乏マインドに支配されているように思うんです。
そういう人に限って人の成功を表の顔で「おめでとう!」とたたえながら内心では激しく嫉妬しています。
実際にあった怖い話である時に私たちの取り組みが農林水産大臣賞をいただいたんですが、フリーメールでひどい内容のメールを送ってきた人がいるのです。
当時は農業生産法人を軸に食品工場を運営していましたが、そのマーケティングをするために大学の同期が経営するIT企業とジョイントベンチャーを立ち上げました。
ただの誹謗中傷というよりは脅迫めいた内容だったので、そのIT企業を通じて調べてみると授賞式に来てくれた「おめでとう!」って喜んでくれた人からでした。
補足:上記の人は、それから倒産してしまって破産されたんですが、長年の付き合いもあったんで当社で採用した後に告白してくれました。今では何かあったら彼に相談するような仲間です。
こういった人の発想って、幸せの総量は決まっていて誰かが幸せのピースをひとつとってしまうと自分が損をするという発想を持っているからで、これじゃいつまで経っても満たされません。
もしも自分に欠乏マインドがあると感じたのなら今日から豊かさマインドにチェンジすることをトライしてみて欲しいです。
例えば「できない理由」ではなく、「どうしたらできるのか」を思考していく」なんて御参照いただいくことをおススメします。そこでは「禅」へのチャレンジをご紹介しておりますので興味があったら是非。
あるいはマインドフルネスなんかもいいかもしれませんよ。マインドフルネスを実践すると、優しい心が自然に生じてきて、周囲の人たちと温かい心でつながり、共感し合うことができるようになります。
その想いというのは小さなコミュニティから、大きな社会へと伝わってきます。私たち一人ひとりが変化によって、世界はもっと穏やかでクリエイティビティにあふれたものになっていくことでしょう。
「豊かさマインド」とはすべての人が満足するのは可能だという発想です。
幸せの総量なんてものは一定ではなく、常に新しく作り出していけるものなのです。
今回の話を書き終えて、なんだか宗教じみた話な気がしてきました。タイトルが幸せの総量について考えてみただけに僧侶と絡んだんでしょうか。。。
あっ、私は宗教とかそんなの全然リベラルな感じなんでアレですけど、大阪の恵比寿祭りくらいしか行きません笑
そういえば、大阪・今宮戎では熊手ではなく、「笹もってこい」っていうんですが、これは「熊手」よりもずっと古くからの縁起物の主役であるからではないかと言われています。
今宮戎の資料によれば・・・常に青々とした葉をつけているところに「いのち」を常に甦らせている神秘性を見て、日々「いのち」が甦り、生成発展している姿を象徴している・・・のだそうです。
一方、熊手は、江戸の年中行事のひとつである「酉の市」での縁起物が、関西に持ち込まれたものでしょう。
ここまでお読みいただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後ともnoteで情報を発信続けていきますので応援をいただけましたら幸甚に存じます。
それではまたお会いしましょう!
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