時々、Instagramとか見てて そんな、わかりやすくて大丈夫？と思う時があるんだけど 忙しい、とか あるいは ある種のタスク？として原稿を書く人ほど オチを付けたがる、気もするし わかりやすい言葉にしてしまう気もする (わかりやすい文章と、親しみやすい文章は 別な気もするし。) 難しい言葉が いいとか わかりやすい言葉が いい と言う話ではなくて あるニュアンスや ある心理を文章化するに辺り 本当に その言葉でいいのかな？と思うのは 自分が物語を書くにあたり
最近、友人から 前にオススメしてくれた本の話で出てきたお菓子に 名前がそっくりなお菓子が漫画に出てきました と、教えて頂き ハルヴァが出てきた漫画を読んだ。 米原万里さんが 幼少期の味の体験の、記憶を頼りに ずっと追い求めていたハルヴァの話題が面白くて 友人とした そのピュアと言うか 食べる、と言う 欲求が こんなに、プリミティブそのものに近い 面白い話になるんだなぁ と、そこにスペクタクルと言うか ドラマが生じた部分が 素敵。(トルコ蜜飴の版図 って章に
道を歩いてる人がいた ねぇ、あなた やさしい人なの？ 彼は言った はい、ぼくはやさしいひとなんです。 そのまま、角を曲がり 彼は聞かれた ねぇ、あなた やましい人なの？ 彼は言った はい、ぼくはやましいひとなんです。 そのまま、歩いて バスに乗り マスカットを炭酸飲料に漬け込んでいたやつ が家にあることを思い出して バスを降りた 助けてくれ と言われ とりあえず助け ほっといてくれ、と言われたら ほっておき 家に帰ってきて マスカットを食べていた。 いろん
夜中、帰宅して手 びっくりしたなぁ もう。 (夜道に陰影が出来、少し着けてた人の外し方？で 膨らんだ手袋って 久々に見たけど一瞬 ひ って思うね。割と面白かった。) これは あれだな 話 描かなきゃな。 #フィクション
放生会に行って 川魚の串焼き食べる予定でいた夜に仕事が入ってしまって 川魚に、バッド・ブレインズを聴かせたくなってきてるし なぜ、とも思っている なぜ、バッド・ブレインズなのか？ そんなことは知らない なぜ川魚に？ 川魚に、音楽聴かせたいからです。 そもそも、なぜ、仕事が入った？ 俺が出ますって言ったからです。 以上。 #フィクション
たまたま、とある動画を見て 今まで触れてこなかったタイプの本だな と思って調べてみたら 気になる本として この本の話書いてる方がいて 気になってる本、としての話って なぜか、今まであまり書いてこなかったな と思った。 なんだろ 気になったら、買う または、買った からなんだろけど。 そう言うテーマで書いた事あまり無いし 読了後、に その本について書くことも そう言えばあまり無い なんでだろ とりあえず気になった奴。 動画で見た本 どんな文脈が拡がってるのか。
悪口を悪口のままで、終わらせときゃよかった気もしたけど わからなかったんだよな 悪口が 悪口でオチが付いてるとは。 割と最近まで。 それがわからなかったので インターネット向いてないなぁと思ったし それが下地にある 夢みたいな話は 夢みたいで、きれいだなと 思ったりして見ていた。 嘘みたいだ。だから、楽しいのかも。 やっぱ 道理が合わない事まで 考えない方がいいんだろなぁ とか 思っていたら 画数売却って話が書きたくなった。 #フィクション
弐十五 弐十五、どこ行ったんだぁ なぁ、弐十五 どこ行った？こないだ飲んだあと これ、菓子かな？貰ったんだけど... さぁ、たぶん おつかいじゃないですか？ さっき、出掛けるって言ってたし あ、なんで 誰か付けないんだよ？ 大丈夫ですよ、さっき 若いのがついてったんで。 そっかそっか なぁ、お前 これ 英語かな？読める？ この、なんだろなコレ なんか、貰ったんだけど全く読めなくて なんか欲しかったらやるけど 弐十五 いたら、これ渡したかったんだけど。 あぁ、
早起きをし 早起きをしたので パンを食べた 朝ごはんは クロワッサンで クロワッサンが美味しかったので クロワッサンが無くなった。 おかしい、先ほどまで クロワッサンがあった筈だが これは、シュレディンガーの猫のようであります。 白い袋があれば 食べる前のクロワッサンが入ってる筈だし 袋はある トースターで リベイクをしたし バターも添えた 木皿があれば そこに クロワッサンが載ってるはずである...... しかし、無い え？ 消えた？ なぜ。 概念、
木漏れ日から 光が降りてきて 日陰が濃ゆくなりました。 座った影がゆらゆらと 足湯をしたり 入浴してたり 座った影が のびのびと 身体を伸ばして潜ってた。 湯加減は どんな味がしとるかね 潜った 景色は どんな色をしとるかねぇ。 かき氷の旗が 揺れていて それを見た影が のぼせたり、座ってた。 網代笠を脱いで 浴につかって セミが鳴いた。 風鈴が揺れたら 夏草も 色んな 夏の色が 鳴っていた。 #フィクション
パンで朝食を摂る際 喫茶店のようなメニューにしたがる ホテルのモーニングみたいに 太いベーコンに、ヨーグルトみたいなのも好きだけど シンプルに食パン 二枚 スクランブルエッグ、サラダみたいなのが なんだろ珈琲に合う気がするし ホテルのモーニングは ホテルでこそ、噛み締めて 楽しみたいので 取っておいてる 笑。 野菜ジュース、もしくは りんごジュースとかかな 小さいガムシロみたいなバターを パンに塗って 冷たいながら 温かいパンに塗ることで 溶けだし鼻をぬけていく甘
なんとなく、何かのせいにすんのも飽きた 上手く、言葉に出来なかったけど そんな気がした よくよく考えれば、誰かに迷惑かけなくても また、他人を気にしなくとも やりたい事やっていい筈だし どんだけ、気を使おうが いや、その気を使う が また、自己満でしかないだろから 関係ない事が増えた。 迷惑かけたんなら 謝ればいいんだし 違うなら 違う って言う事に別に悪さは無いはずだなぁと思った。 と言うか、この場合 悪く考えてんのは自分かもしれないし。 あんまり、それに囚わ
虚構の王様が言っていた 世界を売った男は 墓に何を持って行ったんだろな とか 僕はそんな事は知らないよ そんな事より その王冠が透明な話をしようよ って話をした 王様は言った これは、そんなにいいものじゃないさ 色んな人が 嘘や、ワクワクや、イライラ、キラキラ、不器用、やさしさ を込めた王冠だよ って言ってた じゃ、ハンバーガー屋さんに置いていこうぜ って僕は言った 王様は言った なぜ？ と 僕は言った そんなものは そこら辺にある方が 素敵だからだ って話
エーゲ海 それはギリシャ カスピ海 そこはヨーグルト グルタミン それは成分 ホスピタリティ そこはホテル マルセイユ 喫茶店 固有名詞 無理 無理 無理 朝 かつお ふすま 開けるな 恩返しが 折られている 開けた もう飛んでいってほしかった 固有名詞 無理 無理 無理 いい文章に したいので いい文章を 無視 無視 無理 無理 言葉を 捨てるの 無理無視地下水 全部素敵で 全部無視。沁みたのさ。 やさはわたか、はましかた 響くな ひびくな らさないち
リンゴがあった 猫がそれをみていたら 猫の眼の中にもリンゴがなっていたので リンゴは赤くなった。 そのころ、どこかで ピアノが雨に打たれて 音を鳴らしていたので 雨の音を聴くと 眠くなるらしい。 猫も寝た。 #フィクション
リジットジーンズ 最初は固いし シワも無い でも、その内 色もあせて行くし リベットが外れたり 膝が破れたりする 汗くさくもなっていくし スレキも穴が空く ブランドの紙パッチや 皮パッチが縮んで 面影はステッチや 破れ方 シワに沿った 色の褪せ方にのみになっていく リーバイスを履いていようが タグは無くし 最早、ブランドネームが横行する時代では その 存在は 型なし、または 偽物になってしまう。 しかし、使う人は その名前からも解き放たれて進む速度で 焼き付いて色
