組合の力について
うちの会社の組合を
Googleで検索すると
組合 強い というワードが検索にHITする。
いろいろと調べて見ると
有給消化100%、春闘での一時金回答が良いなど結果が出てくる。
確かにそういった結果だけ見れば
組合強いという感覚を受けるだろう。
しかし、中にいる身としては
そういった実感はない。
定時退社日の廃止
残業時間の引き上げ
原則出社と言う名の強制出社
以上のことは
組合として、組合員の声を聞いた結果なのであろうか?
定時退社日が無いことで
ダラダラと残業が出来る環境が整い、
残業時間が引き上がったことによる
残業時間での会議、
原則出社という名の強制出社による
生産性向上(笑)という名の縛り付け
私世代の人であれば
そもそも効率を重視、
家族や自己研鑽による時間の確保などを重視していると思う。(実際現状もアンケートを取ると、上記の愚策を非難している結果が出ている)
組合の力が本当に強いのであれば
今の現状に対して、強く経営層に迫るはずだ。
結果として、前にも述べたが退職する人数は日々増えているからだ。
会社の愚策に対して
良しとしない文化が根強く残っているのであれば
今の現状を変えられたはずなのに出来ていないということは
組合は会社の傀儡とも言えるのでは、ないか。
私もここに本当にいるべきか
悩んでいるところである。