りくさんはなぜZeroPlusで働き続けるのか? 2024ver.
今なぜnoteを書くのか。
今回の東京交流会2024をするにあたって、過去を振り返ってみると本当に色々なことがあったなぁ。と
コミュニティには力を入れているし、交流会もまだまだ大きくしていく予定ですが、いざ300人もの人が参加希望してくれると嬉しいし大きくなったことを実感するというか・・笑
そんな中、順也さん(塾長)と話をしていく中で、改めてZeroPlusや僕ら自身のことをもっと生徒さんに知ってほしいし、できれば一緒に社会を良くしていきたいよねって話になって。
ZeroPlusは良くも悪くも一生ZeroPlusの生徒なので僕らのことをより一層知っていただいて離れるも良し応援するも良し、そこはまた選択の自由なわけで。笑
まぁともかくもっとお互いのことを知って互いに応援しながら人生を、社会を共に良くしていく仲間であり家族のようなそんなコミュニティをつくっていきたい。
そんな想いからまずは僕が先陣切って色々と振り返りながら短くはありますが色々と知っていただきたいなと。
経歴
森内陸(通称:りくさん) 28歳
家族構成:妻/子/ワンちゃん2匹
経歴:ウェディングプランナー/飲食店経営/フリーランスでコンサル/新規事業開発/組織改善…まぁ色々やっております。笑
業務内容:人の可能性を拡げ勇気を与えること
趣味:仕事と自己成長
Mission:すべての人に笑顔のきっかけを
Vision:人生の可能性を拡げることができる世の中に
りくさんという人間とは?
僕の過去の話も簡単に少しだけ。
僕は7人兄弟(兄4人/姉1人/妹1人)の母子家庭のもとで生まれるわけですが、
まぁ借金がとんでもない金額ありまして、給食費すら払えなかったり、おやつは魚の骨だったり、よく近所の八百屋さんやパン屋さんなどに回って残飯や捨てるものをもらってはご飯として食べてたりしました。
借金を作ったのは実の父親で、別の家庭を築き腹違いの兄弟も3人いるようで。つまり事実上は10人兄弟で腹違い種違いがいると、まぁファンキーでモンキーな家庭環境で育ってきました。
ここまでの金銭的状況だと母親も家を空けることが多く親からの愛情や思い出というのは正直ほぼ記憶になく。
兄弟とも仲が悪かった僕は家に居場所もなく。
正直マイナスからの人生スタートで0地点も遠く辿りつかないものだとずっと思ってました。
「死のうかな。」意外と多くの人がこんなことを考えた経験はあると思いますが僕は毎日何度も考えてきました。
とはいえ、そんな勇気もなく。
そんな中、高校生の頃に接客のアルバイトで初めてお客様に感謝されるという経験をした時に、世の中から初めて自分を認めてもらえた気がして。
それがまさに僕が「仕事」にハマる。そんな瞬間でした。
その上で稼いだお金で大切な人を笑顔にできる。
これほど最高な行為はないですよね。
とまぁ、書き出すと10万文字くらいは過去の話だけでかけちゃうのでこんなところにしておきます。笑
TOMAPとの出会い
知ってる人もいると思いますが、色々な経験を経てフリーで飲食コンサルをやっている時代に副業としてweb制作をやろうと思って、ZeroPlusに入学したのがTOMAPとの出会いでした。
(当時の僕は毎回アンケートに授業がわかりづれ〜とクレーム入れまくってましたw)
当時は会社も2期目と小さな会社でZeroPlusも若く、正直コミュニティに魅力を感じてはなかったのが正直なところですが、お金も払ってるし一度試しに行くだけ行くかと交流会へ。
(当時は毎月オフライン交流会でした)
たまたまそこでTOMAP代表のトムさんと話すことになるわけですが、気づいたら30~40分くらい二人で話が盛り上がり・・
気づいたらトムさんから社員へのスカウト。
ただ当時は中途の社員採用が初めてで「給料も決まってないし、web制作もりくは業務で使わないと思うけどいい?」と聞かれ
世界平和は僕の夢でもあったし「村上登武」という人間に惚れてしまったので即答で「一緒にやりましょう」と。
トムさん:「いつから働ける?」
りくさん:「明日からで」(現実的に手続きの後になりました)
結果的に年収は半分以下、未経験な業界領域で休みもなく。
それが創業期の現実ですが当時はすごく楽しくすごく大変でした。笑
P.S. ちゃんとZeroPlusの費用は自腹切りました。
おかげでユーザー体験ちゃんとしてます。(塾長お金返して)
教育への想い
僕は十分な教育を受けてこなかった。
家庭環境が故にやはり諦めないといけないシーンは多かったですし、そもそも今必要な教育が何なのか。教育の必要性すらも感じることができなかったのが僕の人生でした。
この世の中において「知識」は人生を豊かにするために必ず必要であるのに関わらず、届かない人が多くいるもまた事実。
知ったところで行動に移すかはその人次第ですが、必要な知識が届く「教育」をつくっていきたいのが僕の想いです。
ZeroPlusにかける想い
そんな僕の背景や教育への想いがあるからこそ、ZeroPlusを通して届けたい価値は、決してweb制作という単純なテクニカルスキルだけではないのです。
就職/転職、副業やフリーランス、どんなキャリアでも結局は個人で活躍できる、稼げるスキルレベルが必要になってきます。デザインやコーディングだけできればいいという話ではありません。様々な観点からの知識やスキルが必要になってくるからこそ、その総合的なスキルをZeroPlusでは身につけて欲しい。
また僕が思うに、スキルは後からついてくる。
マインドがあればおのずと積み上がってくるものであると思っているので僕が本質的に提供したいのは、「可能性」や「主体性」
《己の人生に責任を持ち、自身の可能性を信じ続け勇気ある挑戦をし続ける》ことです。このマインドを持つことでしか人生は豊かにならないので、全力でそこを創っていきたいですね。
またZeroPlusの良いところは全員「生徒」であり「教育者」にもなれるということ。「教育者」=「教える人」という意味ではないです。
一生居られるZeroPlus、そこには様々な職業の人がいて、たくさんの経験をした人がいて、たくさんのドラマがある。
こんなにも学び続けることのできるコミュニティ、教育機関が他にあるだろうか。
「ない」と断言できるような世界線をこの生徒さんたちとなら創れると僕は心底信じてます。
その足がかりが「東京交流会2024」
良いコミュニティは自分が創ろうとすることで創れる。
人間関係やチャンスと同じですね。自然とできるものではない。
自分で創るもの、創ろうとしないと創れないもの
ぜひみんなで一緒につくっていきたい
そんな想いで今回交流会に向かいます。
#りくさんは今後ナニスル ?
Mission:すべての人に笑顔のきっかけを
Vision:人生の可能性を拡げることができる世の中に
改めて僕はこのMissionを大事にしながらVisionの実現をしていきます。
僕は小さい頃から選択肢もなく、家族も含めた周りから否定され続けた人生でした。
そんな人生が嫌で家を出て一人でずっと生きてきました。
その中で自分の可能性を信じ続け、自らの意思で選択をしてより良い人生を手に入れました。そしてまだまだよくしていき、より多くの社会に伝えていきたい。力になりたい。
「大丈夫。諦めるな。君の人生にはまだ可能性がある、自分で変えられると。」
#ZeroPlusとナニスル ?
カッコつけたことばかり言ってる僕の人生ですが、僕の力なんてとても小さいです。大したことができません。
だから人は支え合うわけですから、ぜひともこれまで以上にTOMAPメンバー、ZeroPlusパートナー(生徒様)、これから関わる社会の人たちともっともっとZeroPlusを楽しくも苦しく成長できるものにしていきたい。
そしてより大きな社会を巻き込んで「教育」を手段に世界の可能性を拡げていきたい。
だからこそみんなで共にZeroPlusをつくっていきたいです。
個人的なエゴですが、ZeroPlusを仲間のような、家族のようなコミュニティにしたい。
何万回も言ってることなので聞き飽きてるかもしれませんが、僕はみんなを愛してます。
不器用だし、愛が故に厳しい現実ばかり突きつけるし、熱苦しいですが、死ぬまで僕はZeroPlusを大切にします。僕が死なない限りはTOMAPを辞めても協力します。(※辞めようとしてる訳ではありません。笑)
きっと人生から逃げたくなることもあると思います。
大きな問題にぶつかることもあると思います。
成長してるからこそぶつかる壁です。
入学式でもいつも言いますが「不安=挑戦の証」その先に幸せがある。
とはいえ辛いことがあった時はそのための教育機関であり、コミュニティであり、僕です。
ZeroPlusに関わる全てのひとへ、どうぞこれからも何卒よろしくお願いいたします。
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