「立ちションができない」のは排尿恐怖症?判断基準を解説

「立ちションができない」という症状は排尿恐怖症なのか?という質問を頂きました。排尿恐怖症は、「排尿時に人存在や人への恐怖心から排尿できなくなる」症状です。
この記事では、排尿恐怖症にあたるのか判断基準を解説したいと思います。

1 人の気配がないトイレの個室でもできない場合

人の気配がないトイレの個室でもできない場合、人への恐怖心から排尿できなくなっているわけではないと思います。
この場合は、単に身体が慣れてない、などの理由と思われ、排尿恐怖症ではない可能性もあります。

2 個室ならできるが、小便器だとできない場合

個室ならできるが小便器だとできない場合は、「排尿中に周りに他の人が来ないか」という恐怖心から排尿できなくなってますので、排尿恐怖症だと思われます。

まとめ

「立ちションができない」場合に排尿恐怖症であるかどうか、は「排尿時に人存在や人への恐怖心から排尿できなくなっているか」から判断するようにして下さいね。
今回もありがとうございました。

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元排尿恐怖症の心理学専門家 岡本浩一
今後も様々な記事を書いていきます。よろしければご支援頂けますと幸いです