博士のメモを解析した結果の話1
人の賛否両論に関わらず
中立性の考えが解析に向ける手がかりに繋がる事。
そのブレない信念‥
博士が残したメモは、解析に時間がかかるものが
殆どで、真理の本質を解析すると、見えて来る。
間違ってはいけない解析なので。
探求旺盛な性な為、
見えないものの不思議
聞こえないものの不思議
臭わないものの不思議さが
少しずつ輪郭を取り戻しつつある。
本題の一枚目。
私達が何気ない心の仕組みを使い回す。
感情の向き、ベクトル。
進行方向は無限大にエネルギーを増幅させる。
自分だけではなく、他者に対しても影響を
与える。
大きければ、放射線状にベクトルを展開させ
ぶつける事ができる。
事件はそうやって起こる。
他者とのトラブル。
争いも。
本質に触れてはいけない。
本質を正してはならない。
総論として、「人が心で回る仕組み」を
博士が解析した結果。
何度も死に目をくぐり抜けた解析。
それがメモに記録されていた。