Px7 ヘッドホン まとめ
Px7ヘッドホンを使ってきて、ようやく感想がまとまりましたので
こちらに記載します。
内容は基本的に”オーディオ私見”に記載したのですが、もう少し簡潔にまとめます。
Px7ワイヤレスヘッドホンはB&Wの一時、最高級品でしたが、その後、色々と製品が出てさらに良くなった(?)と言われます。
私はその上位機種は視聴したことがありませんので、なんとも言えませんが、ま、Px7とそれほど極端には違わないと推察いたします。
結論としてはまったくあたりまえのことですが、
Px7はワイヤレスで聴くとき優位性が認められる。
ということです。もちろん、アナログ有線とかUSB経由デジタルの方が音自体はいいです。でも、それらは正直、私が今まで使ってきたAKGのK550MKIIIより優れているとは言えないと思いました。
尤も、音の傾向が全く違うので比較すること自体無理がありますが。
ワイヤレスで使用した時のPx7の特徴は
包み込むようなタイトな低音と温かい中高音でしょう。
自然に無理なく聴くことができます。
でもXubuntu/MPDで聴く時にはちょっと無理があって、BluletoothがPulseaudio経由でしかうまく鳴らないところに問題があるように思いますが、少しだけ疲れます。
ここでBluetooth外付けアダプターとしてBTA-30を経由して聴いた時には、まずまずです。
以上より、Px7はワイヤレスヘッドホンであるという結論でした。
この後の機種では有線接続ができなくなっているという話もありますが、その方向性もある意味頷くことができます。