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ものかき業 de 半世紀

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no+eを通して最近のものかき事情を見回してみたら、令和のライターは自由自在。既存のメディアに頼らずno+eで収益を上げ、Kindle本を自作、フリマで販売など、ここまで一般的に…
有料記事は最低5本以上になる予定。記事単独で買っていただくよりもお得になります。アップして一定の時…
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#有料記事書いてみた

オリビア・ハッセーさん、安らかに

生まれて初めて劇場で観た洋画は、レナード・ホワイティング&オリビア・ハッセー主演の『ロミオとジュリエット』だった。 当時、わたしは中学生2年生。 友だち同士誘いあって電車に乗って松本まで行き、当時、縄手通りにあった洋画専門の映画館『中劇』でロードショー映画を観る。ワクワクどきどきの大人体験だ。 黒髪に黒い瞳のエキゾチックなオリビアさんはこの世のものとも思えない美しさ。シェイクスピアの名作でラブストーリーの王道でもあり、映画は大ヒット。当時の中学生(田舎の?)はこぞって観に行っ

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ふてほど時代は名曲ぞろい 音楽は世界を救う

年末の恒例行事になった新語・流行語大賞。 今年の大賞は「ふてほど」 だそうだ。 宮藤官九郎さん脚本のドラマ『不適切にもほどがある』の略称だというけれど、その言葉じたい聞いたことがなくて最初はなんだかわからなかった。 ドラマは大好きだったし、ここに感想も書いてあるんだけどね。 描かれた過去は1986年(昭和61年)というから、ちょうどNHK長野でFM放送の『6時のジョッキー』をやっていたころにあたる。 懐かしかったわけよねぇ、わたしの半生のなかでももっとも波瀾万丈、ア

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ギャラの話をしましょうか

11月1日からフリーランス法なるものが施行され、フリーランスの待遇や環境が法的に守られるようになった。 なにを隠そう(隠してないか)このワタクシ、フリーランス歴48年。諸先輩方を含め、いまに至る多くのフリーランスたちの汗と涙の苦闘の歴史がようやく法律に結びついたのかと思うと感慨深いものがある。 ということで、有料記事を書く(ん? 飛びすぎじゃない?)ことにした。 ズバリ! ギャラについて ニャンですと? というニャンコ写真が見つかってインパクト大のタイトル画像にもなったし、

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雑誌報道記者だったわたしⅡ

この↑記事の続きです。 一度、アップした記事ですが、 タイトル画像を変更、 加筆訂正して写真も挿入して 有料記事にしました(2024/11/15~) 今後もこのスタイル ~勢いで書いてアップ、その後、 校正加筆などして、有料化~で 書いていけたらいいなあと思っています。 🔳ミーハー気分の学生アルバイト 最初はただのミーハーだった。雑誌の仕事? かっこいい! 東京ってすごい! ワクワク感と冒険心と緊張感で心がパンパンだった気がする。 田舎から出てきたばかりの18歳。きっ

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