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トラウマ

忘れられない出来事があります。
2020年10月18日 vsソニー仙台
後半アディショナルタイム 1-2 ラストプレー
味方のクロスがキーパーにキャッチされ皆が戻る中一瞬の閃で最後の可能性にかけようと思いキーパーの後ろに隠れました。相手選手は誰も気づかず前に走っていきキーパーも気づきません。すると翔大君が気づいてキーパーを騙すようにダッシュで戻っていきました。その結果キーパーはボールを下に置き作戦成功。隠れていた自分がボールをとり左足でシュート。誰もが来たーと思ったでしょう。しかしボールは大きく外れ試合終了のホイッスル。1-2敗戦。そのシーンが知らない人はいわきfc公式YouTubeでハイライトを見てください。
その瞬間いわきを応援してくれていた全ての人が頭を抱えため息をついたでしょう。今だにあの時のスタジアムの雰囲気は覚えています。映像でもなんで外すの?という声がはいってました。笑 当たり前ですよね。自分も見てたら は?って言うと思います。今でも見たくないです。このnoteを書くため久々に見ましたが1回でやめました。
見るのは嫌だけどいじられるのは全然平気です✌️

タイトルにある トラウマ はこのシーンです。
正直に言うとここから1ヶ月くらいは本当にシュートを打つのが怖かったです。いや、もっと言うとゴール前でボールが来るのが怖かったです。なぜならシュートを外して自分にガッカリするのと周りからのガッカリ感を感じるのが怖かったからです。FWがシュートを打つのが怖いなんてルフィーの皮膚が伸びないくらい使えません。
しかし時間が解決してくれてそんな事を思うことはなくなっていきました。
このシーンは嫌なシーンだし見たくないです。
でも自分的には大好きなプレーなんです。はい、矛盾
相手の嫌がるプレー ずる賢しっこいプレーを一瞬で考え行動する事が自分の特徴だと思います。
最後まで諦めない頭を使った決めてれば最高のプレーです。決めてればね
村上アナリストからはいつも「泥棒」と呼ばれてます。
褒め言葉だと思ってるからいいけど言い方ね?笑

メンタルが弱いとは思ったことはないですがこの時は周りの反応を気にしすぎて弱気になりいいプレーが出来てなかったです。
常にプレーの選択がいい 調子がいい 波に乗っている
いいプレーや点を取り続けるのに1番大事なことは メンタルだと思います。いや、そうです。
じゃあメンタルをいい方向に持っていくには何が必要なのか、自信だと思います。
自信を持つためには練習するだけです。
勿論結果もある程度は必要です。
シュートに自信がある選手は試合中たくさん打ちます。その分外すこともあります。でも外した時の事は考えず次決めればいい、外したらまた練習して決めれるようになろう。これだけだと思います。
自信がある人=たくさん練習している
自分は去年10ゴール6アシストという結果を出せたのはメンタルが安定していたからです。
試合で決定機を外しても守備でチームの力になろう、4試合ゴールを決めれなくてもいつかとれるだろう、こんな感じで思ってました。何が言いたいかと言うとあの試合から自分のメンタルの成長を感じれてます。
復帰まであと約3ヶ月たくさん練習して強くなります。
そしてサポーターの皆さん!
J2の舞台で中々うまくいかない事もあります。そういう時でも選手の背中を押し一緒に闘ってください🔥
勝って最高の景色を作りましょう!

※今年の谷村海那を見てください。
自信に満ち溢れ俺がチームを勝たてやる、そんな気持ちがプレーに出てます。練習も調子がいいです。
birthdayゴールとってやる とも言ってました!笑
ロッカーや私生活でも常に笑顔で元気です。
はい、ただ、単純なだけです
誕生日おめでとうwill

ウェズレイパパ

次いつになるか分かりませんが思いついたら更新します🫡
それでは3月5日13時グリーンフィールドで!

#いわきfc #岩渕弘人 #note

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